雑学ニッポン「出来事」図鑑

ケン・サイトー【絵・文】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2017/12発売）

• サイズ B6判／ページ数 288p／高さ 19cm
• 商品コード 9784046019028
• NDC分類 210.76
• Cコード C0076

出版社内容情報

戦後の昭和?平成。あのとき日本で、いったい何があったのか？テレビや新聞、ネットメディアによく登場する、
“大人として知っておきたい”政治・社会・エンタメ・スポーツ・モノ…などにまつわる重大な出来事や事件を、
誰にでもわかりやすいイラスト図解で100テーマ展開する一冊！

「平成時代の終わり」を考える今、
この本で、戦後の昭和?平成の「出来事」を知る！

第1章　戦後のニッポン。そのとき何があったのか？
第2章　高度経済成長期。そのとき何があったのか？
第3章　発展と不安の時代。そのとき何があったのか？
第4章　ハイテク時代開幕。そのとき何があったのか？
第5章　昭和の終焉。そのとき何があったのか？
第6章　平成の世。そのとき何があったのか？

ケン・サイトー［ケンサイトー］
著・文・その他

内容説明

戦後から現在。僕らが生きてきた「あのとき」、日本でいったい、何があったのか？社会、政治、エンタメ、モノ…。戦後の昭和～平成に起きた１００大事件をイラストで解明！

目次

第１章　戦後のニッポン。そのとき何があったのか？―昭和２０～２９（１９４５～１９５４）年
第２章　高度経済成長期。そのとき何があったのか？―昭和３０～３９（１９５５～６４）年
第３章　発展と不安の時代。そのとき何があったのか？―昭和４０～４９（１９６５～７４）年
第４章　ハイテク時代開幕。そのとき何があったのか？―昭和５０～５９（１９７５～８４）年
第５章　昭和の終焉。そのとき何があったのか？―昭和６０～６４（１９８５～８９年）
第６章　平成の世。そのとき何があったのか？―平成元～２９（１９８９～２０１７）年

著者等紹介

ケン・サイトー［ケンサイトー］
イラストレーター。宮城県仙台市生まれ。大学卒業後、ゲームデザインの仕事を経て、２００６年よりイラストレーターとして独立。主に書籍や雑誌の挿し絵などを手がけている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[すきま風]

私が読みたかったのはこれだー！と思った本。三億円事件、グリコ森永事件等の昭和の未解決事件、平成の消費税導入、地下鉄サリン事件、東日本橋大震災、STAP細胞騒動、天皇陛下の生前退位まで、スポーツ、政治、事件等様々な出来事が紹介されていて非常に面白かった。写真はほぼなく、イラストと解説のみなのだが、なかなか特徴を捉えたイラストでわかりやすく、特に物心がついた頃からの出来事(ノストラダムスの大予言、ファミコン等々)はあったあった！と思い出してニヤニヤしてしまう。関連資料館の案内もあり、一度訪れてみたいと思った。

2019/06/30

[おーね]

わかり易いです。

2018/05/07

[クローバー]

面白かった！昔の大阪万博どんなだったのかなとかちょっとした好奇心を刺激されたから読んでみました。 郵政民営化、何が何だかよく分かってなかったけど、過去に国鉄や電電公社を民営化したことが背景にあったのかも・・など考えさせられることもあり。戦後以降の近代について学ぶ機会が少なかったので新鮮に感じた。

2025/05/31

[まかろん]

歴史についてあまり知識がなく読んでても難しいところもあった。でもこんなこともあったのかと勉強になった。

2025/03/10

[りうかん]

昭和から平成まで。いろんな出来事をイラストと年表でまとめた一冊。そういえばこんなことあったなーと思いながら読みました。本気で歴史を勉強するには大まかすぎのような気がしますが、ぱっとよんでぱっと楽しめる一冊でした。

2025/01/12