広島カープの血脈

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広島カープの血脈

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  • サイズ B6判/ページ数 264p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046017932
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

25年に1度の神っている最強カープを元監督2人が分析!「なぜ、エースが抜けたのに強くなるのか?」
「なぜ、スター選手は戻ってきたがるのか?」
選手・監督として6度の優勝経験を誇る「ミスター赤ヘル」山本浩二氏と
今の広島カープの礎を作った前監督、野村謙二郎氏、師弟関係の2人が
語る、赤ヘル軍団復活の秘密とは!?

はじめに

part1 強いチームのつくりかた
第1章 監督  その理念とマネジメント
第2章 組織  「広島カープ」のつくりかた
第3章 戦略  優勝に向けての問題解決
第4章 勝利  強いチームとなる「7つの条件」

part2 広島カープの伝統
第5章 育成  カープ流、監督・コーチが選手を伸ばす方法

part3 2016年、強さの秘密を紐解く
第6章 分析  2016年の戦力
第7章 赤ヘル監督談義  25年前の優勝監督×優勝チームリーダー

あとがき

山本浩二[ヤマモトコウジ]
1946年生まれ。広島県出身。廿日市高から法大を経て、ドラフト1位で69年広島入団。1年目からセンターのレギュラーをつかみ、75年広島初優勝時には四番に座って首位打者、MVPに輝く。77年からは5年連続40本塁打、100打点以上。ミスター赤ヘルと呼ばれた。86年引退。89?93年、2001年?05年に広島監督、12年にはWBC日本代表監督。14年12月より日本プロ野球名球会理事長。

野村 謙二郎[ノムラ ケンジロウ]
1966年生まれ。ドラフト1位で広島東洋カープに入団後、ゴールデングラブ賞や盗塁王、最多安打など数々のタイトルを獲得。通算2000本安打を達成し、史上6人目となるトリプルスリーも記録した。現役引退後は 2010年から広島カープの監督を5年間務め、2013年に16年ぶりのAクラス入りを達成、球団初のクライマックスシリーズ進出を果たした。2014 年には球団シーズン勝利数歴代2位の74 勝をあげ、2年連続Aクラス入りし、 優勝争いを繰り広げた。

内容説明

選手・監督として6度の優勝経験を誇る「ミスター赤ヘル」と今のカープの礎を作った前監督、師弟関係の2人が語る赤ヘル軍団復活の秘密。

目次

1 強いチームのつくりかた(監督―その理念とマネジメント;組織―「広島カープ」のつくりかた;戦略―優勝に向けての問題解決;勝利―強いチームとなる「7つの条件」)
2 広島カープの伝統(育成―カープ流、監督・コーチが選手を伸ばす方法)
3 2016年、強さの秘密を紐解く(分析―2016年の戦力;赤ヘル監督談義―25年前の優勝監督×優勝チームリーダー)

著者等紹介

山本浩二[ヤマモトコウジ]
1946年、広島県広島市生まれ。1968年ドラフト1位で広島東洋カープに入団。1975年には4番打者として初のリーグ優勝に大きく貢献した。以後もチームの主砲として活躍し、プロ野球生活18年で本塁打王4回、打点王3回など数々のタイトルに輝いた。引退後、背番号「8」は広島東洋カープの永久欠番となっている。現在は野球解説者として活躍する傍ら、2014年に日本プロ野球名球会理事長に就任

野村謙二郎[ノムラケンジロウ]
1966年、大分県佐伯市生まれ。1988年ドラフト1位で広島東洋カープに入団。1991年には全試合出場を果たし、2年連続の盗塁王と最多安打を獲得しベストナインに選ばれるなど、チームのリーグ優勝の大きな原動力となった。1995年、史上6人目となるトリプルスリー(打率.315、32本塁打、30盗塁)を記録。2005年に通算2000本安打達成。同年限りで現役引退を表明。2016年8月にアメリカ大リーグ、カンザスシティ・ロイヤルズの編成部門アドバイザーに就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カープ坊や

14
昨年秋の赤ヘルブームに便乗して出版されたのであろう本書。 今更ながらとの内容なれど ついつい手にしてしまった。 今年は日本一に期待です、ガンバレ!カープ。2017/01/15

スプリント

8
広島カープのぶれない球団経営方針と育成方針がよく理解できます。 すべてはスカウト陣をはじめ編成部門の力量とドラフトのくじ運にかかっているのだなぁと感じました。 日ハムのように好循環が続けばしばらくはAクラスをキープできそうですが来年はどうなるでしょうか。楽しみです。2016/12/30

まわる

2
読んだのは10/24ですが、感想を書くのは11/1の0時過ぎです。日本シリーズがあんな形で終わり解説の山本さん野村さんも慄然とされていました。お二人とも、緒方監督の抱える苦悩と努力を痛いほどご存知だというのがこの本の中で表されています。しかし、ここからがスタートです。カープの連綿と続く想い。お二人のチームに対する愛が伝わります。山本さんのあとがきの最後の3行。これだけでも読む価値がある。幸せを祈ってくれる人がいる。それはとても大きな勇気になる。私も切に願っている。2016/10/24

Yuki

1
2016年の何やっても勝てる時の本だったか。暗黒時代の話はスルー。なぜ勝てなかったかを今こそ知りたかったけど。新井さんがいきなり言い出したと思っていた「カープは家族」は、元々カープに根付いていた言葉で、松田耕平氏の言葉だったとは胸アツ。誰かいなくなったから弱くなったりしない!!大丈夫、なにかのきっかけで勝ちグセを掴んでくれるはずだ。カープ魂を繋いで未来永劫、常勝軍団たれと願う!カープはどこぞの球団とはちがう、勝つ時は自分たちの力だ。それが誇り。ノムケンが監督優勝を狙っているっぽい。これは2巡目あるな。2019/05/02

えいいち

1
カープのFAに頼らない戦略が好きです。だが私はFAに頼りまくるホークスファン…2016/10/08

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