最強の日本経済が世界を牽引する

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最強の日本経済が世界を牽引する

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  • サイズ B6判/ページ数 192p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784046017901
  • NDC分類 333.6
  • Cコード C0033

出版社内容情報

2017年、最強の日本経済が大きく動く!その時期を見逃すな!GDP世界ナンバー1の国の米大統領が変わることでどうなるかを、一般サラリーマンにもわかりやすく最新情報で解説。対日政策が大きく変わる2017年、日本経済が大きく動く重要懸案を投げかける。

長谷川 慶太郎[ハセガワ ケイタロウ]
1927年11月生まれ(88歳)大阪大学工学部卒。経済政治評論家の大家。日本個人投資家協会理事長。主な評論の対象は時事の経済評論の他、国内政治評論、国際政治、国際経済、軍事関係等である。国際経済・政治評論に製鉄・金属加工の切り口からの分析を加えている。新聞記者、証券アナリストを経て、石油ショックに関する発言で、論壇に登場。以後、その先見力のある経済および国際情勢分析で常に第一線ジャーナリストの地位を保つ。

内容説明

日本抜きに世界経済は身動きが取れない、その現状を語る!

目次

第1章 トランプ躍進の「意味と」アメリカの現実(時代遅れとなった「リベラル幻想」;チェンジを望んでいなかった農民たちの現実 ほか)
第2章 世界の政治体制が「離脱」で決定的に変わる(EUとNATOは表裏一体;アメリカ、イギリスで高まった不満が同時に表面化 ほか)
第3章 21世紀の日本経済が圧倒的に強い理由(アベノミクスの今後;マイナス金利政策は幅も対象もさらに拡大する ほか)
第4章 日本が「安全」「安心」である理由(これからも増え続けるテロ事件;日本をテロから守る要が「交番」だ ほか)

著者等紹介

長谷川慶太郎[ハセガワケイタロウ]
1927年京都生まれ。国際エコノミスト。1953年大阪大学工学部卒、産経新聞社記者、雑誌編集者、証券アナリストを経て、1983年『世界が日本を見倣う日』で、石橋湛山賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

モビエイト

1
日本はデフレに強い体質になっており、買う側強くなるので売る側の発想の転換が、必要だと思いました。2016/12/11

やまと

1
文章が読みやすく一気に読めた。筆者は、EU離脱、トランプ現象は、消費者で有権者である一般市民が主役となって既存の枠組みを変え、「買い手主導」の世界に変わろうとしていると説く。世界的なデフレ経済の下で、日本人ならではの勤勉さ、イノベーション精神を発揮することで、世界経済をリードできると語っている。今後の経済成長率見通しが低くても、長期金利が低いことが豊かさの証と語るが、これには異論もあると思う。江戸から昭和期の上水道整備や番所設置、殖産興業については、確かに日本が安心・安全でイノベーティブな国の証であろう。2016/11/01

1
出来事の本質とは、売り手から買い手に優先に変わっことにある。強いアメリカに世界平和もリベラルもいらないことや全国党大会でのバランスと第三の選択肢への道、本選挙は全米538人の選挙人の取り合いであることが序盤では書かれている。日本の選挙では都知事選での鳥越氏を幻想と一蹴している。日本の鉄鋼業界は技術だけでなく履歴にも凄みがある。例としてトヨタは車の鋼板には9桁のナンバーが現在あることや新日鉄の大分工場の3万kmのケーブルなどが挙げられている。2016/10/09

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