「男の子ママ」の悩みをぶっとばす言葉―子育て奮闘中の母ちゃんドクターが書いた

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「男の子ママ」の悩みをぶっとばす言葉―子育て奮闘中の母ちゃんドクターが書いた

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  • サイズ B6判/ページ数 272p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784046017000
  • NDC分類 599
  • Cコード C0077

出版社内容情報

ママたちの間で「泣ける!」とシェア続出。初の書下ろし著書2歳と4歳の男の子を育て、医師として働く著者が、まさに「今」、育児奮闘中のお母さんに向けて書いた言葉集。「今日も子どもを生かせたら、それだけであっぱれだ。」「忘れ物? 子どもじゃなきゃいいんさ。」などなど、「泣ける!」「元気になれる!」と、共感必至の言葉の数々。「この本が、隣にある本当に大切なものに気付き、悩めるお母さんにとって、ほんの少し心を軽くしてくれるおくすりでありますように。」と願いを込められた1冊。

PART1 「男の子ママ」の子育てあるある
男の子は、「ハナクソ」を主食にしている
ママの寿命を縮めるのが得意技。男の子の「お風呂」に注意!
木の棒は「金の延べ棒」、小石は「ダイヤモンド」ほどの価値 ほか

PART2 苦しいときの乗り切り方法
忘れ物? 子どもじゃなきゃ、いいんさ
「背中スイッチ」は、明日消える!? 今は、めいっぱい押していい
素敵なママの雑誌は、今は読むな。閉じろ! ほか

PART3 ママ自身を大切にしてあげよう
大切にするべきものは、あなた自身
手抜きじゃない、それは工夫
二十四時間パジャマ。それがどうした、大きなお世話だ! ほか

PART4 子どもは母ちゃんを育てるために生まれた
子どもは母ちゃんを育てるために生まれた
「何をしなくちゃいけないか」ではなく「何をしなくていいか」
傷つくと、優しくなる ほか

PART5 愛しのダンナさま。女の定義を広げてください
産後の悩み、おたがいさま(奥様へ)
産後の悩み、おたがいさま(ご主人へ)
うれしいのは、「考えて」くれること ほか

須藤 暁子[ストウ アキコ]
2歳と4歳の男の子を育てる。放射線腫瘍医。1983年生まれ。群馬県出身。育児に仕事にリアルに奮闘する毎日を綴ったブログ「Dr.須藤暁子の読むおくすり」は1日20万PV。Spotlightに寄稿した子育てエッセイが、累計400万PVを突破、Facebookで30万人以上にシェアされ、話題となる。医師として生死に立ち会う経験を背景にした「命のありがたさ」「子育ての尊さ」「子どもへの視線」を変えるエピソードも魅力。

内容説明

今日も子どもを生かせたら、それだけであっぱれだ。素敵なママの雑誌は、今は読むな。閉じろ!なりふりかまうな。「その人」はこの子の親じゃない。優しいママになりたいと思うあなたは、きっと優しい。まさに奮闘中だからこそ「共感」の言葉集。

目次

1 「男の子ママ」の子育てあるある(男の子は、「ハナクソ」を主食にしている;ママの寿命を縮めるのが得意技。男の子の「お風呂」に注意! ほか)
2 苦しいときの乗り切り方法(忘れ物?子どもじゃなきゃ、いいんさ;「背中スイッチ」は、明日消える!?今は、めいっぱい押していい ほか)
3 ママ自身を大切にしてあげよう(大切にするべきものは、あなた自身;手抜きじゃない、それは工夫 ほか)
4 子どもは母ちゃんを育てるために生まれた(子どもは母ちゃんを育てるために生まれた;「何をしなくちゃいけないか」ではなく「何をしなくていいか」 ほか)
5 愛しのダンナさま。女の定義を広げてください(産後の悩み、おたがいさま(奥様へ;ご主人へ)
うれしいのは、「考えて」くれること ほか)

著者等紹介

須藤暁子[ストウアキコ]
2歳と4歳の男の子を育てる。放射線腫瘍医。1983年生まれ。群馬県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みっくす

42
Amazonの評価がすごく高かったので図書館にリクエストしました。が、私には合いませんでした…。子供の暴れっぷりとドタバタっぷりをおもしろおかしく書かれているのでしょうが、それがとても疲れる…。賑やかなのはうちの子で十分ということかな。レストランでの子供の大騒ぎも、もう少し親が見てなきゃいけないんじゃないかと思ってしまいました。辛口すみません。2018/02/28

こふみ

15
新聞の地方版で著者のインタビューを読んで興味を持ったので図書館で著書を借りてみました。 2才と4才の男の子との生活をストレートに書いてます。 男の子の母として笑ったり涙したりしながら読みました。 忙しくて不在がちなパパさんの冷静で優しい「言葉」が家族の要ですね。2018/11/15

♡kana*

11
まだまだ小さいけれど、男の子は未知なので、勉強のために。と思ったら、すごく元気に 勇気づけられて 涙ボロボロ(꒦ິ⌑꒦ີ) 生きてれば良い?十分だ。周りがキラキラしてるように見えるけど、気にしすぎないことにする。子どもにとったら、それは全然気にならないことだろうし。母さんが笑顔でいられるようにしよう。2018/11/12

のり

8
著者は放射線腫瘍医の仕事をしながら、男の子二人の育児中のママ。家を出るときにはすでに疲労困憊。「この子」は一人しかいない。この子の成長は母ちゃんが知っていればいい。優しいママになりたいと思うあなたはきっと優しい。母ちゃんしか味わえない今のストレスを思いっきり満喫しよう。言うことを聞かないんじゃなくて、聞こえないくらい集中できる子。子どもたちと格闘している私の様子を夫が想像してくれるだけで、子育ての孤独から救われる。両手を広げて抱っこポーズ。我が家の子どもたちもあと何年してくれるかな。2017/01/22

さっきぃ

5
男の子 2人を育てるママの、こうしたらいいよ、とかじゃなくて、わかるわかる、って共感できる本。このママの辛さイライラ泣く気持ちどれもこれもすごいよくわかる。このママの長男のなんて素敵な言葉たち!そして旦那さんが素晴らしすぎる。私も子供優先じゃなく、意識して旦那さん優先にしてあげないと、と少し反省。だけど、この本の旦那さんみたいになってほしくて、この本を読んで欲しいと強く思う私はまだ旦那さん優先にはできないかなー。今は今だけ、子供との時間大事にしたい。2017/10/10

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