大前研一「ビジネスモデル」の教科書

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大前研一「ビジネスモデル」の教科書

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  • サイズ B6判/ページ数 278p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046016096
  • NDC分類 335.04
  • Cコード C0095

出版社内容情報

大前研一の「頭の中」を手本にあの会社のビジネスモデルを学ぼう!BBT大学での人気授業を書籍化!「もし、自分が社長だったら?」……ニトリ、Airbnb、コカ・コーラ等など、今話題の企業の「経営課題」に取り組みながら、「ビジネスモデル」のつくり方を学ぶ1冊。

大前 研一[オオマエ ケンイチ]
1943年、福岡県生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。(株)日立製作所原子力開発部技師を経て、1972年、マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社。 以来ディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長を務める。
現在はビジネス・ブレークスルー大学学長を務めるとともに、世界の大企業やアジア・太平洋における国家レベルのアドバイザーとして活躍のかたわら、グローバルな視点と大胆な発想で、活発な提言を行っている。

ビジネス・ブレークスルー大学総合研究所[ビジネスブレークスルーダイガクソウゴウケンキュウジョ]

内容説明

12のパターンで学ぶ「儲けの仕組み」のつくり方。大前流「戦略的思考」のプロセスがわかる!

目次

1 大前式ビジネスモデルの描き方(もしあなたが社長ならばどうするか?;大前式ケーススタディの「3つの特徴」とは;答えが見えなくても結論を言い切る;「分析・考察・結論づけ」の技術;大前の「思考プロセス」を学べ)
2 実践ケーススタディ「もし、あなたが経営者ならば」(ザ コカ・コーラカンパニー―新しい「ビジネスモデル」をつくる;ローソン―正念場での「成長戦略」の描き方;Uber―「急成長の痛み」に向き合う;任天堂―変化に対応し「ヒット」を生む;キヤノン―業界の危機、「生き残り」の戦略;Xiaomi(シャオミ)―「ローカル企業」が世界一を狙う
ゼンショーホールディングス―「ブラック企業」からの復活
クックパッド―好調の裏に隠れた「真の課題」
日本経済新聞社―「買収」をムダにしない戦略
Airbnb―「法規制」と「成長」のジレンマ
ニトリホールディングス―「最高益」の時こそやるべきこと
島精機製作所―どうしたら「中国」に勝てるか)

著者等紹介

大前研一[オオマエケンイチ]
株式会社ビジネス・ブレークスルー代表取締役社長。ビジネス・ブレークスルー大学学長。1943年福岡県生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号、マサチューセッツ工科大学(MIT)大学院原子力工学科で博士号を取得。日立製作所原子力開発部技師を経て、1972年に経営コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社後、本社ディレクター、日本支社長、常務会メンバー、アジア太平洋地区会長を歴任し、1994年に退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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vinlandmbit

20
もし、最終判断権限、決済権限が自分にあったら、、と現在進行形で進む現代企業の現況とこれからを考えていく一冊。これを本業でも考え続け、ここぞという時に実践行動出来ることを目指して継続です。。2017/06/12

mitsu44

14
ビジネス書会用に読了。大前研一氏が講義で取り上げたもので、コカ・コーラやローソン、任天堂、キヤノン、uber、クックパッドの代表だったらどうするか考えるもの。新興含め有名どころ11の後の島精機製作所の話こそベストでした。 大前氏の提唱する「土曜の午後のネット出張」はホンマにいろいろ調べるのにはもってこいだなと思いました。2016/09/17

とーんぷーん

12
オペレーションを変えたり、選択と集中をしたり、顧客が求めるもの以上の価値(値段とか楽しさとか)を見出していくのがビジネスモデルなのかな。身近にある会社を例に出してありすごく興味を持てた。業界知識を得るという面でも為になった。分析前のデータ収集力がすごいな。2020/04/08

のぼる

12
ついつい日常に流され、考えない時間が多くなりがちだが、もっと問題意識を持って、色々考えようと反省した。2016/07/26

glaciers courtesy

6
提示される戦略の当り前さにまずビックリ。ゼンショーのところで出て来る「高付加価値路線化」を目指すなんて言われても、そんなに簡単に出来るのならとっくにやっているだろう。日本経済新聞の戦略も、それを目的にM&Aをしたんじゃないの?というような平凡なものだ。しかし、この人がコンサルタントとして活躍している理由は何なのか?一つはやはり導かれる結論は平凡だとしても、良く調べ、データを基に戦略を立てているということだ。そして、大抵の経営者は当たり前のことを何らかの理由で当たり前に出来ていないということなのだ、と思う。2017/02/12

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