ワイングラスのむこう側

林伸次

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2016/03発売）

• サイズ B6判／ページ数 224p／高さ 19cm
• 商品コード 9784046015877
• NDC分類 159
• Cコード C0095

出版社内容情報

cakes人気No.1連載が待望の書籍化！

東京・渋谷で20年、カウンターの向こうからバーに集う人たちの姿を見つめてきた、ワインバー「bar bossa（バールボッサ）」の店主・林伸次さん。
バーを舞台に交差する人間模様。バーだから漏らしてしまう本音。ずっとカウンターに立ち続けている林さんだから知っているここだけの話。

「キスで男の全部がわかる」
「モテる女は『サイン』を出している」
「カウンター席の真ん中に座る男は要注意」

林さんが教える恋愛作法のエトセトラ。どこでも使えるテクニックの数々です。
さあ今宵もおいしいお酒とバーテンダーのお話に酔いしれてください。

01　男性の恋愛について

　　嫌われる男の三タイプ
　　心をつかむ「贈り物」
　　モテる男の四タイプ
　　OKサインを教えて　ほか

02　女性の恋愛について

　　出会いがない女性への処方箋
　　「モテる女性」になるための傾向と対策
　　はっきりしない男をはっきりさせる方法
　　友達で終わりそうな彼を確実に落とすには　ほか
　　
03　セックスについて

　　セックスをする男、そこまでいたらない男
　　あなたにとって最高のセックスとは？
　　予測誤差の快感
　　セックスが上手い人　　ほか

04　結婚について

　　男女の相性チェックリスト
　　男が結婚したがらない理由
　　婚前旅行
　　結婚の期限　　ほか

05　浮気と別れについて

　　浮気はなぜばれるのか
　　浮気する男の見分け方
　　浮気は男の専売特許じゃない
　　別れを決めた理由　　ほか

【著者紹介】
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[FuSa]

私とは住む世界が違う人たちのお話だった。。。読み物としては楽しかったけど。

2016/10/15

[DEE]

渋谷でワインバーを経営する著者が、カウンター越しに見続けてきた男と女の悲喜こもごも。ぶっちゃけ言ってしまえば、男目線でも女目線でもヤレるかヤレないかなんだけど、さすがに20年もやっていると、そこに哲学がうまれてくる。実践するかどうかは別にして、後学のために⁈（笑）

2016/08/18

[K K]

非常に面白かった。このバーに一人で行きたいのにお一人様御断りなのね。残念。深い。しかし、男性にはあまり読んでほしくないかも（笑）女性の凄まじい恋愛テクが載っててびっくりしました。すごく暖かい方。奥さんは幸せですね。

2016/07/10

[Witch丁稚]

ちょっとでいいので抱きしめてください。

2017/11/29

[P_ckles]

バーに普段いくことはないが、こういう世界もあるのだなと視野が広がった気がする。これが読書のいいところ！

2017/01/04