仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?

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仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046015648
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C2034

出版社内容情報

仕事が速いあのひとがこっそりやっている「ちょっとした」コツ★これをやるかやらないかで、1週間後、1年後、3年後に差がつく!
メールからエクセル、伝え方、任せ方、思考法まで、
外資系プロジェクト・マネジャーが教える75のコツ。

★こんな人は必見↓
・がんばっているのに、毎日気づくと残業している
・パワポ、エクセルが正直苦手。マニュアルを読む気にならない
・上司が全然つかまらないので、仕事が進まない
・自分は頭の回転が遅いほうだと思う


【目次】
第1章 仕事の速さは始める「前」に決まる
●「一番時間のかかる作業」を見極めよ
●2回目までは力技でやる。3回目以降は効率化する
●「期限に間に合わない!」さて、どうするか?
●ひとりでやる仕事にこそ、期限を決める  ほか

第2章 「作業のスピード」は習慣化で速くなる
●メールは絶対に「1回だけ」しか読まない
●「○○さん、お疲れ様です」の3秒がムダ
●資料作成は「手書き」が8割
●外資系でも8割が知らない「秘密」のエクセル技
●1000行を一瞬でコピペする方法   ほか

第3章 「チームのスピード」は仕組みで速くなる
●つかまらない上司をつかまえる方法
●打ち合わせの「持ち帰り」をゼロにする
●部下の「モンキー」は部下に背負わせる
●「会議は全員発言すべき」はウソ   ほか

第4章 「ない時間」をひねり出す
●緊急のときに「どこまで犠牲にするか」を決めておく
●自分だけの「シェルター」を作る
●「忙しい」と言わない   ほか

第5章 「思考のスピード」は型で速くなる
●「タテ」「ヨコ」の質問で最短で本質にたどり着く
●健全に「疑う」ことで手戻りをなくす
●ゼロから考えず「型」にはめて考える
●2本の線で、フレームワークを作る   ほか

木部 智之[キベ トモユキ]
日本IBMシニア・プロジェクト・マネージャー。
横浜国立大学大学院環境情報学府工学研究科修了。2002年に日本IBMにシステム・エンジニアとして入社。入社3年目にしてプロジェクト・マネージャーを担当。2009年に役員のスタッフ職を経験し、2010年には 最大級の超大規模システム開発プロジェクトにアサインされ、大連への赴任も経験。現在もそのプロジェクトを担当しており、日本と大連に数百人のメンバーを抱えている。

内容説明

ショートカット、資料作成、エクセル、メール、伝え方、任せ方、打合せ、ノート、インプット、思考の「型」、スキマ時間―これをやるかやらなかいで必ず差がつく!外資系プロジェクトマネジャーがこっそりやっている仕事のスゴ技75。

目次

第1章 仕事の速さは始める「前」に決まる(仕事の「前」;〆切を守る)
第2章 「作業のスピード」は習慣化で速くなる(道具;メール;資料作成;ショートカット;Excel)
第3章 「チームのスピード」は仕組みで速くなる(待ち時間ゼロ;伝え方;任せ方;打合せ・会議)
第4章 「ない時間」をひねり出す(スキマ時間;集中する)
第5章 「思考のスピード」は型で速くなる(インプット;思考の「型」)

著者等紹介

木部智之[キベトモユキ]
横浜国立大学大学院環境情報学府工学研究科修了。日本IBMシニア・プロジェクト・マネージャー。2002年に日本IBMにシステム・エンジニアとして入社。入社3年目にしてプロジェクト・マネージャーを経験。その後、2006年のプロジェクトでフィリピン人メンバーと一緒に仕事をする機会を得る。2009年に役員のスタッフ職を経験し、2010年には最大級の大規模システム開発プロジェクトにアサインされ、中国の大連への赴任も経験。現在もそのプロジェクトを担当しており、日本と大連で数百人のチームをリードしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

399
役に立つっちゃ役に立つんだけど、単にテクニックを寄せ集めただけのような感じで、わざわざ本で読む必然性までは感じられないかな。また、各項目が非常に端的に箇条書きっぽく述べられているので、どうにもその内容が頭の中には入ってこずに、サラサラと脳みその表面を滑り落ちていってしまうような感覚。印象に残らないし、人に薦めるほどの内容でもない。また、ビジネス書をけっこう読む人にとっては初歩すぎる内容も多いのが気になったポイント。2017/02/05

ぴえろ

37
仕事のスピードをあげるためのノウハウ、入門本。「知っている」だけて、&小さな事でも「やること」で差がつく。仕事に入る前の準備、メール、資料作成、ショートカット。チームでのスピードアップ方法やスキマ時間の活用、フレームワークの紹介。いずれも入り口なのでちゃんと活用したければ他の本も読んで実践した方が良いかも。2020/04/25

d2bookdd

30
終盤の2つのフレーズ『健全に疑う』『まずは線を 2本引け』をメモ。個人業務の姿勢/スキル、チーム業務の注意点まで、幅広く、仕事を速く進めるポイントを再確認した。2021/09/01

Twakiz

28
時間管理・効率をよくするための工夫,あとはパソコン(特にエクセルなど)でのショートカットで小さな時間短縮を積み上げることなど説かれている.自分が仕事が遅く,効率も悪く,何でも時間がかかってダメなのだけども少しでも時間を節約して自分のやりたいことの時間や家族と過ごす時間を捻出できますように・・・2017/01/16

maito/まいと

21
速い=できる人。変化が激しく満点解答がわかりづらい状況だからこそ、形にすることが求められる時代。だからこそスピードに重点をおいた手法を数多く紹介しているのがこの本。メールの返答には想定フォーマットを用意しておく。次やることのメモは図にして残す、などなど速く次の行動を起こしやすくするなど、一つ一つのやり方は細かいものばかりだが、ノイズ(行動を妨げる要素)を下げる効果は抜群。反面、速さ要素が強すぎて、思考要素(数字の見方や会議手法など)は軽く触れた程度で物足りない。ビジネス本のなかのテクニック集と思うべし2019/04/15

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