出版社内容情報
東大の入試問題で、あなたの知らない「古代・中世」の史実が見えてくる!?東大入試に出た日本史「古代・中世」の問題で、あなたの知らない史実が見えてくる!?
「東大日本史」の入試問題は、“知っていれば解ける”という類のものではなく、歴史学的視点をもとにしなくては解答までたどり着けない「良問」といわれる。
本書は、そんな東大日本史入試問題を題材に、日本史の「古代」「中世」における出来事や制度の“あまり知られていないトピックス”について、予備校講師の著者ならではの視点で読み解く一冊です。
◎本書は、小社刊『歴史が面白くなる 東大のディープな日本史』・『同2』・『同3』の内容から「古代」「中世」の章を抜粋して加筆修正・再編集し、改題したものです。
第1部 古代
※全15問
第2部 中世
※全15問
相澤 理[アイザワ オサム]
1973年生まれ。東京大学文学部卒業。現在、東進ハイスクール講師。
市進予備校prep15水道橋校・Z会東大マスターコースで〈東大日本史〉講座を担当し、数多くの東大合格者を輩出する。現在は東進ハイスクール・東進衛星予備校でセンター倫理対策の映像授業を担当する。
内容説明
東京大学の入試で出題される日本史の問題は、“知っていれば解ける”類のものではなく、歴史学的な視点をもとにしなくては解答までたどり着けない「良問」といわれています。本書は、そんな東大日本史入試問題を題材に、日本の「古代・中世史」における出来事や制度の“あまり知られていないトピックス”について、著者ならではの視点で読み解く一冊です。
目次
第1部 古代(古代の朝廷はなぜ白村江の戦いに臨んだのか?(92年度第1問)
古代の朝廷の外交の「たて前」と「実際」とは?(03年度第1問)
郡司は地方支配にどのような役割を果たしたか?(88年度第1問)
平安初期に律令国家や文化はどのように変化したか?(05年度第1問)
摂関政治と院政の違いは何か?(78年度第1問) ほか)
第2部 中世(平氏はなぜ政権を奪取できたのか?(06年度第2問)
北条氏はなぜ将軍になれなかったのか?(97年度第2問)
元寇で武士たちは「国」を背負って戦ったのか?(93年度第2問)
一揆の団結力のみなもとは何か?(08年度第2問)
能や侘び茶はどのようにして生まれたのか?(99年度第2問) ほか)
著者等紹介
相澤理[アイザワオサム]
1973年生まれ。東京大学文学部卒業。市進予備校prep15水道橋校・Z会東大マスターコースで“東大日本史”講座を担当し、数多くの東大合格者を輩出する。現在は、RGBサリヴァン講師として首都圏の高校で指導にあたる一方、教育ポータルサイト「学びエイド」にて、無料の動画配信を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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shimashimaon
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幸運なハプスブルグに結婚を
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