「運」を育てる―麻雀界の異端児 土田浩翔の流儀

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「運」を育てる―麻雀界の異端児 土田浩翔の流儀

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  • サイズ B6判/ページ数 176p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784046015532
  • NDC分類 797.5
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「強運」は、誰にでも育てられる!プロデビュー30周年記念出版!
プロ雀士・土田浩翔が、プロ生活30年の中で磨きあげた、「運」を引き寄せるためのスペシャルメソッドを大公開!

「運」は、偶然ではなく、必然としても手に入れられる。
そのためには何をすべきか――
土田プロが明かす、強運を引き寄せる法則とは――

本書を読めば、麻雀が加速度的に強くなる!


<目次>
序章 「運」を知る
(数字の虜/知らない世界を知る/打ち砕かれたデータ分析/プロ入り宣言/10箇条/“雀鬼”と出会い、「運」を知る/運こそすべて/自己犠牲の精神)

第一章 「運」に気づく
1/運を大別する
2/あらゆるものを擬人化する
3/運気の高低測定法
4/運気回復法
5/手順を変えて運気を変える
6/ミスを肯定する

第二章 「運」を育てる
7/認めたくない自分を書き出す
8/心が乱れたときの修正法
9/心を開いて道を開く
10/自分を俯瞰する
11/東場の哲学、南場の哲学
12/根気よく励ます 
13/予測がすべて
14/直感を大切にする
15/損得勘定に溺れ、大事を失う
16/対局に向けて心がけていること

第三章 「運」と向き合う
17/50歳で味わった挫折
18/場にそぐわない存在
19/牌に愛された人との最期の対局
20/迷ったら、苦しいほうを選択する
21/「何を切る」よりも大切なこと
22/「実況」と「解説」の違い
23/真のコミュニケーションを築く

第四章 「運」を磨く
24/「牌品高」の精神
25/強くなりたい。そう願うみなさんへ
26/率先者になる
27/無駄のない“摸打”
28/運を呼び込む“挨拶”と“姿勢”
29/“推牌”とは思いやり
30/ラス目の心得
31/トップ目の心得
32/互いに補い合う
33/「牌品低」ワースト10
34/牌たちへの敬意

土田浩翔[ツチダコウショウ]
1959年、大阪生まれ。小樽商科大在学中、第3期日刊スポーツアマ最高位戦で全国優勝。就職が決まっていたが、麻雀プロを目指す。1986年、日本プロ麻雀連盟のプロテストを受け、トップ合格。2006年、日本プロ麻雀連盟から独立、日本麻雀機構を創設し、理事長に就任。2007年、RMUに参加。2009年、麻雀アカデミー開講。2010年、RMUを退会。日本麻雀機構の一時休止を発表。2011年、最高位戦日本プロ麻雀協会に入会し、現在に至る。「鳳凰位」「最強位」「王位」「モンド21杯」「十段位」など、タイトル多数。

内容説明

負けを受け入れる力で麻雀は強くなる!強運を引き寄せる法則。

目次

序章 「運」を知る(数字の虜;知らない世界を知る ほか)
第1章 「運」に気づく(運を大別する;あらゆるものを擬人化する ほか)
第2章 「運」を育てる(認めたくない自分を書き出す;心が乱れたときの修正法 ほか)
第3章 「運」と向き合う(50歳で味わった挫折;場にそぐわない存在 ほか)
第4章 「運」を磨く(「牌品高」の精神;強くなりたい。そう願うみなさんへ ほか)

著者等紹介

土田浩翔[ツチダコウショウ]
1959年、大阪生まれ。小樽商科大在学中、第3期日刊スポーツアマ最高位戦で全国優勝。就職が決まっていたが、麻雀プロを目指す。1986年、日本プロ麻雀連盟のプロテストを受け、トップ合格。2006年、日本プロ麻雀連盟から独立、日本麻雀機構を創設し、理事長に就任。2007年、RMUに参加。2009年、麻雀アカデミー開講。東京と大阪で上級者、プロを育てる。2010年、RMUを退会。日本麻雀機構の一時休止を発表。2011年、最高位戦日本プロ麻雀協会に入会し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

drago @棋聖戦堪能中。

22
若干、宗教臭がしなくもないが、私も最近「運」を大切にするよう心掛けている(特に軽微な物事で無駄に運を使い果たさないこと)ので参考になったし、面白かった。 ◆麻雀に臨む姿勢や心構えだけでなく、日々の生活態度(礼儀や平常心など)が麻雀の「運」の上昇につながると説く。同感だし、一般の社会生活における啓発本としても役立つと思う。 ◆プロ雀士の著作本だが、麻雀牌の記号が一切出てこない指南書。オススメです。 ☆☆☆+2024/12/27

ory112

5
モンド名人戦で、土田プロと新津プロのファンになったので。麻雀本らしからぬキュートな装丁にも惹かれました。江戸時代や明治時代の、茶道や武道の本を読んでいるようで新鮮。勝つ・強くなるための本が沢山出ているなかで異色であり、そのこと自体がエンターテインメント(麻雀)として成立していると思う。2017/03/23

杉坂フェノメノン

3
Mリーグでの解説がとても面白かったのがきっかけで著者に興味を持った。この本はいわゆる戦術やテクニックの書ではない。だから牌姿は一回も登場しないし、麻雀用語もあまり出てこない。土田プロが日々どのようなことを考えて対局に臨んでいるか知りたい人にオススメです。2019/04/11

石井は生きている

3
良い。2018/09/13

がんちゃん

2
インターネットテレビやユーチューブの麻雀番組で著者を知り、一気にファンになったので、本書も手にしてみました。いやぁ、とても参考になりました。要は麻雀にどう向きあえばいいのかということであり、それは人生に対する向きあい方と同じなんだよ、ということだったんですね。人間には欲があり、我がある。だけど、どんな局面になろうと、いかに自然体でいることができるか。それは相手を思う心であり、何よりもそこにいる全員がいかに楽しい時間を過ごすことができるかということでもあったんですね。自戒自戒。私の場合は自戒あるのみです。2019/06/15

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