出版社内容情報
いくつになっても、「今日行くところ」と「給料日」がある幸せ
年金生活は、人生のおよそ3分の1を占めます。
「年金だけでは暮らしていけない」と不安に怯えるより、仕事を探して働き、毎月ちょこっとでも現金を手に入れる生活を、できるだけ長く続けるのが現実的な解決法です。
自身も著述業の傍ら、週に3日、パートで働く経験を生かし、若い人々に混じって生き生きと楽しく働く60代や70代の男女を突撃取材し、そこに辿り着くまでの知恵や工夫を聞き出しました。
また、シニアを受け入れている会社、一緒に働く若者の声、職場と人をつなぐ会社の意見、働きたいシニアを支援する公的な仕組みなども取材し、これから年金生活を迎える人々が、実際に仕事を得ることができるよう、ノウハウを盛り込みました。
不安が沸いてきたら、見えないお化けに囚われそうになったら、この一冊を手にして、早めに開いてみてください。きっと、道は開けるはずです。
内容説明
いくつになっても「今日行くところ」と「給料日」がある幸せ。老いの時間を豊かに生きよう!
目次
第1章 働く60代に聞いてみた
第2章 シニア向きの「ちょっと働く」職業はさまざま
第3章 働きたいと思ったときにまず考えたいこと
第4章 働くときの気持ちと心構えを変えてみよう
第5章 仕事はどうやって見つける?
第6章 仕事を得るにもコツが要る
第7章 楽しく老いるために楽しく働く!
著者等紹介
阿部絢子[アベアヤコ]
1945年新潟県生まれ。生活研究家。洗剤メーカー勤務を経て、百貨店の消費者相談室に30年間勤務し、現在に至る。家事研究の第一人者として、食・掃除・洗濯・整理収納・片付けから環境問題まで。生活全般にわたる豊富な知識と実践的なアドバイスは幅広い世代から支持されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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