65歳で月収4万円。年金をもらいながらちょこっと稼ぐコツ

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65歳で月収4万円。年金をもらいながらちょこっと稼ぐコツ

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046014818
  • NDC分類 366.28
  • Cコード C2077

出版社内容情報

いくつになっても、「今日行くところ」と「給料日」がある幸せ

年金生活は、人生のおよそ3分の1を占めます。

「年金だけでは暮らしていけない」と不安に怯えるより、仕事を探して働き、毎月ちょこっとでも現金を手に入れる生活を、できるだけ長く続けるのが現実的な解決法です。

自身も著述業の傍ら、週に3日、パートで働く経験を生かし、若い人々に混じって生き生きと楽しく働く60代や70代の男女を突撃取材し、そこに辿り着くまでの知恵や工夫を聞き出しました。
また、シニアを受け入れている会社、一緒に働く若者の声、職場と人をつなぐ会社の意見、働きたいシニアを支援する公的な仕組みなども取材し、これから年金生活を迎える人々が、実際に仕事を得ることができるよう、ノウハウを盛り込みました。

不安が沸いてきたら、見えないお化けに囚われそうになったら、この一冊を手にして、早めに開いてみてください。きっと、道は開けるはずです。

内容説明

いくつになっても「今日行くところ」と「給料日」がある幸せ。老いの時間を豊かに生きよう!

目次

第1章 働く60代に聞いてみた
第2章 シニア向きの「ちょっと働く」職業はさまざま
第3章 働きたいと思ったときにまず考えたいこと
第4章 働くときの気持ちと心構えを変えてみよう
第5章 仕事はどうやって見つける?
第6章 仕事を得るにもコツが要る
第7章 楽しく老いるために楽しく働く!

著者等紹介

阿部絢子[アベアヤコ]
1945年新潟県生まれ。生活研究家。洗剤メーカー勤務を経て、百貨店の消費者相談室に30年間勤務し、現在に至る。家事研究の第一人者として、食・掃除・洗濯・整理収納・片付けから環境問題まで。生活全般にわたる豊富な知識と実践的なアドバイスは幅広い世代から支持されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ごへいもち

28
履歴書の書き方や面接のしかたは役立ったけれど、これは東京しごとセンターの講習のレジュメみたいなものだからなぁ…2016/07/14

てつろう

10
著者をまったく知らなかったが図書館にあったので読んでみた。定年後の仕事どうするか?読んでも解決しないが、まずは実行!暇はいやだな...2017/03/02

Humbaba

8
年をとってからでも働きたいと考える人の数はどんどん増えている。そのため、良い環境の仕事を得ようと思ったら高い倍率を勝ち抜く必要が出てくる。いくら人生経験があるといってもその仕事をするのが初めてであれば相手が先輩である。そのことを忘れないで働くことで、相手も自分を認めてくれるようになるだろう。2016/06/23

てくてく

6
働いて収入を得ることは、収入確保だけではなく、人と接するという点でもやりがいがあると思うので、できれば体が動く間は働きたい。労働人口確保と定年退職後の収入確保がある程度マッチしていて、無理のない範囲で働けたらいいなと思うものの、自分が退職する数十年後がどうなっているかわからない。2018/06/09

えあどろっぷ

2
今の老人ってどんな仕事があるのかとかどんな需要があるのか知りたくて読んだ。東京しごとセンターははじめて聞いたけど万能感すごいな。仕事だけじゃなくて知識や技能教育まで面倒見てくれるんだとか。面接や履歴書の作法は、新卒就活生とほとんど同じだけど、健康面をアピールしていけは世代を感じたなー。同じく、働く際もおせっかいはしないで若い人に使われる覚悟をもてというところがズシンと響いた。2020/12/24

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