日本人が知らない国際情勢の真実

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日本人が知らない国際情勢の真実

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046014542
  • NDC分類 319
  • Cコード C0030

出版社内容情報

歴史の大局観を磨け!

進化するイスラム過激主義テロのグローバル化、中東の趨勢を左右するイランとロシアの動き、欧州全体が先送りを決めたギリシャ財政危機、李氏朝鮮時代に戻る朝鮮半島……世界は、日本はどこに向かうのか。

第1章:歴史を左右するメジャードライバーを探せ/第2章:「イスラム国」日本人人質殺害の衝撃/第3章:既に十分混乱している中東の更なる混迷/第4章:衰退する欧州とギリシャ危機/第5章:豊かな欧州を襲う難民・移民/第6章:グローバル政治ゲームに復帰するロシア/第7章:星雲状態が続く米国内政/第8章:曲がり角に立つ中国/第9章:南シナ海、波高し/第10章:平和安全法制の成立/第11章:インド亜大陸は大陸か、島国か/第12章:李氏朝鮮時代に戻る朝鮮半島/第13章:更なる和解への道を歩む日本

内容説明

テロまでもがグローバル化する現代において中東・欧州の事件は直ちに日本に波及する。日々のニュースに埋没している、世界の行方を左右する重大事象「メジャードライバー」を探し出せ!

目次

歴史を左右するメジャードライバーを探せ
「イスラム国」日本人人質殺害の衝撃
既に十分混乱している中東の更なる混迷
衰退する欧州とギリシャ危機
豊かな欧州を襲う難民・移民
グローバル政治ゲームに復帰するロシア
星雲状態が続く米国内政
曲がり角に立つ中国
南シナ海、波高し
平和安全法制の成立
インド亜大陸は大陸か、島国か
李氏朝鮮時代に戻る朝鮮半島
更なる和解への道を歩む日本

著者等紹介

宮家邦彦[ミヤケクニヒコ]
1953年神奈川県生まれ。東京大学法学部を卒業後、外務省に入省。外務大臣秘書官、在米国大使館一等書記官、中近東第二課長、中近東第一課長、日米安全保障条約課長、在中華人民共和国大使館公使、在イラク大使館公使、中近東アフリカ局参事官を歴任。2005年8月外務省を退職し、外交政策研究所代表を務める。2006年4月より立命館大学客員教授。2006年10月~2007年9月、安倍内閣で総理大臣公邸連絡調整官。2009年4月より、キヤノングローバル戦略研究所研究主幹(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

5 よういち

86
後世の歴史家は、2014~2015年が数十年に一度の歴史的転換期と記すかもしれない。冷戦終了後、安定を保ってきた国際情勢が大きく動き出した。国際情勢を読み解く基本的セオリーとは。◆これまでの歴史を振り返るには良い本だと思う。◆予測の手法は、『過去の支事実から国際情勢を左右する大きな要因となるメジャードライバー』を正確に抽出し、さほど影響のない事象は排除して、歴史の大局観を得て未来を予測する。ということだが、言うは易し、やるは難し。かなりの事情通で、世界のあらゆる事象を各国の思惑も含めて理解する必要がある。2020/01/02

ぷれば

30
遅々として進まなかったが、ようやく読了。戦略的思考をする上で、将来の国際情勢を左右するような大きな要因をメジャードライバーと呼び重視する。本書では知的ゲームの感覚で、過去の事実から、メジャードライバーとそれ以外を区別する手法を探求している。第10章「平和安全法制の成立」が最も興味深く、必読かと思う。2016/05/14

Happy Like a Honeybee

8
ここ数年における国際関係について復習できる一冊。インドには労働組合があり、中国と比較する上で不可欠。日本軍における、シビリアンコントロール。原爆など日米間における戦禍も再考するべきであろうか。2016/09/25

しびぞう

4
レストラン宮家へようこそ、などと書いたら怒られるだろうか。シェフの人柄と頭の良さがわかったところから読み進めた本書には、この装丁の意味を嫌でも理解させられるメイン料理が待っていた。172頁から始まるそれは、己の頭脳と運だけを武器に世界中のあらゆる所に行かなければならない外交官であり、また、その仲間を失った筆者だからこそ差し出せるものだった。この内容を、殆ど辞書を必要としない文言のみで書き表した筆者の語学力も凄い。2016/04/16

Tohru Soma

2
トリビア⇨エピソード⇨ドライバー⇨メジャードライバー 歴史の大きな流れを掴んでいる人、戦略思考家。どんな脳の働き方してるんだろう。表面だけさらうように思考じゃなくて、深く深く物事を考えられるようになりたい。2016/06/07

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