ミルコ・デムーロ×クリストフ・ルメール 勝利の条件

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ミルコ・デムーロ×クリストフ・ルメール 勝利の条件

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  • サイズ B6判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046013941
  • NDC分類 788.5
  • Cコード C0095

出版社内容情報

伊仏のトップジョッキー2人が競馬への本音を激白!

【豪華共著! G1戦線の主役2人が、初著書を上梓!】

世界的名手2人が初めて明かす、プロ論、そして勝負論!

2015年3月1日、外国人として初のJRA所属騎手が誕生した。
イタリアの名手、ミルコ・デムーロと、フランスの名手、クリストフ・ルメールだ。

2016年のG1開幕戦「フェブラリーステークス」でワンツーフィニッシュを飾り、
春のクラシック、さらには古馬戦線も、
メジャーエンブレム、リオンディーズ、サトノダイヤモンド、ドゥラメンテら強豪馬をお手馬に持つ、
この2人が中心となることは間違いない。

そんな2人……
互いに尊敬し合う、世界的トップジョッキーの2人が、相手への想い、競馬への想いを語り尽くす!

「JRA騎手として」「勝ちたいレース」「クラシック三冠競走」「凱旋門賞」「ゲン担ぎ」「プレッシャー」「目標」などなど、
30を超えるテーマに対し、それぞれが答えを出していく。

世界的名手といわれる2人の思考の違いとは?
なぜ2人は勝てるのか?

その答えがここにある!

【著者紹介】
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内容説明

なぜ、2人は勝てるのか―その答えが、ここにある。伊仏のトップジョッキー2人が本音を激白!外国人初、JRA所属騎手。世界的名手の思考に迫る!

目次

ミルコ、そしてクリストフへの想い
ジョッキーへの道
世界で乗る理由
ヨーロッパ競馬
イタリア、フランス、日本の競馬
日本の騎手
JRA騎手として
クラシック三冠競走
印象に残る馬
凱旋門賞
有馬記念
勝ちたいレース
ジョッキーの条件
プレッシャー
集中力
トレーニング
ゲン担ぎ
落馬
道具へのこだわり
リーディングジョッキー
好きな競馬場
ダート競馬
レースの距離
テン乗り
障害レース
馬体
調整ルーム
好物
スポーツ
京都という街
目標

著者等紹介

デムーロ,ミルコ[デムーロ,ミルコ] [Demuro,Mirco]
1979年1月11日生まれ。イタリア出身。1997~2000年まで4年連続でイタリアのリーディングジョッキーとなる。2015年3月1日より、クリストフ・ルメールと共に、外国人として初のJRA所属騎手となる。日本でのG1タイトルは「日本ダービー」「皐月賞」「ジャパンカップ」「有馬記念」など

ルメール,クリストフ[ルメール,クリストフ] [Lemaire,Christophe]
1979年5月20日生まれ。フランス出身。2012年に、フランス、イギリス、アメリカで6つのG1レースを制すなど、世界的トップジョッキーとして活躍。2015年3月1日より、JRA所属騎手となる。日本でのG1タイトルは「ジャパンカップ」「有馬記念」「エリザベス女王杯」「阪神ジュベナイルフィリーズ」など

平松さとし[ヒラマツサトシ]
1965年2月7日、東京都出身。日本大学獣医学部中退後、88年から専門紙ケイシュウNEWSでトラックマン、97年からフリー。92年ドクターデヴィアスの勝った英国ダービー以降、日本馬の遠征を中心に海外取材を行なう。武豊騎手をはじめ、競馬関係者の信頼も厚い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

瑪瑙(サードニックス)

40
JRA所属騎手になって2年目の頃のミルコ・デムーロ騎手とクリストフ・ルメール騎手への1問1答型式のインタビュー。競馬の事だけではなく好きな日本食や苦手な事など幅広く質問を受けて誠実に答えてくれている。しかも日本愛にあふれている。二人とも同じ回答もあれば全然違うものもあり興味深い。当時はミルコ騎手の方が活躍していてルメール騎手が早くミルコ騎手のようになりたいとコメントしている。後にアーモンドアイという素晴らしい馬に出会えたのも地道に努力された結果なのでしょう。2022/10/08

hutaro

8
2人ともに好きな騎手。イメージで言うと、勝負師な感じなのがデムーロ。慎重派なのがルメールかな。あくまでイメージ。日本の騎手のことを褒めてくれるし、日本の競馬も気に入っている様で、2人がJRAに所属してくれて良かったと思う。全く関係ないが、次は横山騎手のこういう本も出してほしい。好きなので。明日は皐月賞かぁ。デムーロ×ドゥラメンテの勝利は最高だったなぁと毎年皐月賞の度に思う。2017/04/29

dice-kn

4
お二人がJRAの所属となってから余り経っていない頃の本ですね。ルメール騎手はダービー勝ったし、ちょっと状況は変わったなと思いましたけど楽しめました。インタビューの際の流暢な日本語からもわかってましたが日本愛が凄くて、日本人としてはうれしいですね。日本の若手騎手も追いつけ追い越せで頑張ってもらいたいです!2019/07/06

anken99

4
一気読み。二人の共著という形をとっているが、実際は平松氏が、それぞれ別に二人に質問をし、その回答を掲載したもの。デムーロとルメール、同時期にJRAの騎手となり、いずれも大活躍しているわけだが、性格など微妙に異なっているところがまた面白い。日本の騎手については、豊へのリスペクトはともかくとして、二人とも岩田、田辺に高い評価を与えているところが印象的だった。質問は多岐にわたっているので、馬券検討の参考になるかも?2017/08/25

ベル

3
うん2019/10/18

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