ビル・ゲイツとやり合うために仕方なく英語を練習しました。

成毛 眞【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2016/03発売）

• サイズ B6判／ページ数 176p／高さ 19cm
• 商品コード 9784046013767
• NDC分類 830.7
• Cコード C0030

出版社内容情報

例えば発音で重要なのは、母音じゃない、子音なんだ。

「やらないこと」を、最初に決めよう――留学・海外在住経験なし、社会人になってから英語を学び、外資系トップまで務めた著者による「必要最低限」の練習法。本書は、あなたの英語勉強効率を飛躍的に高めてくれる

はじめに　私たちには時間がない。まず、「やらないこと」を決めよう

第１章　　王道を行く。しかし、燃費のいい車に乗って
　　　　　　　【必要なのは「ゴール」と「締め切り」】
第２章　　自分を「できている気」にさせるのがコツ
　　　　　　　【こんな５つの練習をしてみました】
第３章　　上手に話せる人のうまい「切り抜け方」
　　　　　　　【「今あるもの」でなんとかしよう】
第４章　　次のステップに進みたい奇特な方に
　　　　　　　【お得な英語「練習」ツール】

おわりに　10年後、日本人の99％に英語はいらない

巻末付録　英語をモノにするための８冊、「１５０００円ポッキリ」！

内容説明

３０歳の目前、突然マイクロソフトに。英語を独学で身につけるために著者は…。成毛式「割り切り＆手抜き」勉強法。

目次

第１章　王道を行く。しかし、燃費のいい車に乗って―練習に必要なのは「ゴール」と「締め切り」（突然の辞令、私は仕方なく英語を練習しはじめた；ビジネス英語は「ツール」にすぎないんだ　ほか）
第２章　自分を「できている気」にさせるのがコツ―こんな５つの練習をしてみました（発音の基礎；「物まね」という筋トレ　ほか）
第３章　上手に話せる人のうまい「切り抜け方」―「今あるもの」でなんとかしよう（話すときは翻訳するな。統合せよ；すでに「ボキャブラリーの種」は持っている　ほか）
第４章　次のステップに進みたい奇特な方に―お得な英語「練習」ツール（もう少しだけ人と差をつけたいなら；「英語を聞く」ならこの３つ　ほか）

著者等紹介

成毛眞［ナルケマコト］
１９５５年、北海道生まれ。中央大学商学部卒業後、自動車部品メーカー、株式会社アスキーなどを経て、８６年日本マイクロソフト株式会社設立と同時に参画。９１年、同社代表取締役社長に就任。２０００年に退社後、投資コンサルティング会社の株式会社インスパイアを設立。１０年、おすすめ本を紹介する書評サイト「ＨＯＮＺ」を開設、代表を務める。早稲田大学ビジネススクール客員教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mitei]

英語について勉強できた1冊。実際のビジネスでどう英語を使うのかわかった。

2016/03/06

[マエダ]

スタイル的にはビジネスマンに必要なだけの効率よい英語の練習本だが、自分は成毛氏の著書が好きなので読了。やはり面白い、自分は本書から英語練習以外にも学びがあると勝手に解釈している、それは多読家でありユーモア溢れる成毛氏からどんなことでもいいから吸収したいという思考がそうさせているのかもしれない。

2016/03/02

[kakoboo]

残念ながら私の職場は英語がマストなので、仕方なくこの本を熟読しました。手抜き勉強法と書かれていますが、通勤中や一人でいる時に発音をとことんトレーニングしたことや、便利なツールを使い倒すべきと書いている当たりから、著者にとって必要な努力はとことんされたから英語が習得できたのでしょう。目標設定の大事さ、スピーキング重視、ものによっては思考停止でとことん暗記、やっている気など非常に勉強になりました。勉強法は好みが分かれるかもしれませんが英語の学習のみならず幅広く使えそうでよかったです。

2016/10/15

[naobana2]

【図書館】参考書籍集が役に立ちそうです。考え方は納得。

2016/10/19

[ヨータン]

siriを使っての発音練習、気に入ってしまいました。ここで紹介されていたparallel 何度かsiriに向かって話しかけたけど、認識してもらえませんでした。認識してもらうまで、練習し続けようと思いました。

2018/02/01