出版社内容情報
儲けたいなら、まずは「負ける人の常識」から脱け出しなさい!
一般的に、株で勝ち続ける人と負ける人は、分析スキルや情報収集に違いがあると考えられていることが多いようです。
しかし、著者の加谷珪一氏は、分析スキルや情報収集以前に投資行動のよりどころとなる「常識」に大きな違いがあると言います。
そこで本書では、「勝ち続ける人」と「負ける人」の50の常識をそれぞれ紹介、比較しながら、株で勝つために必要なポイントを解説します。
(項目例)
×バフェットの手法を学べば儲けられる
○バフェットの手法は個人投資家には真似できない
×銘柄を選ぶ時は、株主優待の有無を重視する
○株主優待が充実した会社は長期的に付き合う価値がない
×高すぎる株を買ってはいけない
○高い株はさらに上がる可能性がある
×官製相場はまやかしなので、株価はすぐに下落する
○政策と反対のスタンスを取ると失敗する
×市場は特定の勢力によってコントロールされている
○「市場の陰謀論」など存在しない
×市場は百戦錬磨のプロ投資家に牛耳られている
○プロには弱点がある
×ポートフォリオを組んで分散投資をする
○「対象」を絞ることが重要
×「国力が高い国」の通貨は高くなる
○「物価が安い国」の通貨は高くなる
第1章 株で勝ちたいなら、まずはその「常識」を捨てなさい
~儲けている人だけが知る「株式市場」13の真実~
第2章 儲けている人は3つの分析手法を駆使している
~「投資理論」6つの常識~
第3章 勝率を上げるカギは、じつは経済学にある
~「マクロ経済分析」6つの常識~
第4章 「利益を出せる企業」はこうやって見抜く
~「ファンダメンタル分析」6つの常識~
第5章 長期的なトレンドの予測はできる
~「テクニカル分析」6つの常識~
第6章 投資手法の選択は「資産額」で決まる
~「投資スタイル」6つの常識~
第7章 勝ち続ける投資家になるために
~「ゴールの定め方」7つの常識~
内容説明
儲けたいなら、まずはその「常識」を捨てなさい!どんな市況でも利益は生み出せる!
目次
第1章 株で勝ちたいなら、まずはその「常識」を捨てなさい―儲けている人だけが知る「株式市場」13の真実
第2章 儲けている人は3つの分析手法を駆使している―「投資理論」6つの常識
第3章 勝率を上げるカギは、じつは経済学にある―「マクロ経済分析」6つの常識
第4章 「利益を出せる企業」はこうやって見抜く―「ファンダメンタル分析」6つの常識
第5章 長期的なトレンドの予測はできる―「テクニカル分析」6つの常識
第6章 投資手法の選択は「資産額」で決まる―「投資スタイル」6つの常識
第7章 勝ち続ける投資家になるために―「ゴールの定め方」7つの常識
著者等紹介
加谷珪一[カヤケイイチ]
評論家。東北大学工学部原子核工学科卒業後、日経BP社に記者として入社。野村證券グループの投資ファンド運用会社に転じ、企業評価や投資業務を担当。独立後は、中央省庁や政府系金融機関などに対するコンサルティング業務に従事。現在は、金融、経済、ビジネス、ITなど多方面の分野で執筆活動を行っている。億単位の資産を運用する個人投資家でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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