勝ち続ける個人投資家のニュースの読み方

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勝ち続ける個人投資家のニュースの読み方

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046012821
  • NDC分類 338.12
  • Cコード C2033

出版社内容情報

普段、日本経済新聞や週刊東洋経済、週刊ダイヤモンドを読んでいる個人投資家を対象に、ロイターとブルームバーグの無料記事から、お金に結び付くニュースを見つける方法、そしてニュースの読み解き方を解説。

内容説明

日経新聞はいらない。ロイターで差をつけろ!あなたは米国「ブラックフライデー」のニュースを見過ごしていないか?株式、FX、債券、不動産―あらゆる投資対象に使える!

目次

1章 ニュースの読み方が変わると、投資の結果も変わる!(投資で勝つ人は「ニュースの読み方」が違う;あなたの投資判断に、「事実」は入っていますか? ほか)
2章 ニュースを読む前に、「市場のストーリー」を把握する(「サブプライム危機」がルールを変えた;政府が「バブル崩壊」を避けようとする本当の理由 ほか)
3章 世界のマネーに影響を与える米国市場を読む(米国全体の景気を「個人消費」から占う;「インフレ率伸び悩み」のニュースからわかること ほか)
4章 欧州市場は、この7つのニュースをおさえなさい!(EU誕生は、欧州市場をどう変えたのか?;なぜ、市場の期待に反してECBの量的緩和は遅れたのか? ほか)
5章 これから、「日本マネー」はどこへ動くのか?(失われた20年からアベノミクスへ;銀行がマネーの流れを止めていた ほか)

著者等紹介

玉川陽介[タマガワヨウスケ]
コアプラス・アンド・アーキテクチャーズ株式会社代表取締役。1978年神奈川県生まれ。学習院大学卒。大学在学中に、統計データ分析受託の会社を創業。同社を順調に拡大させた後、2006年に売却。売却資金で本格的に投資を始め、現在は、国内外で不動産と債券を中心に投資している。また、個人投資家としての収益を主な収入源としながら、経済誌で記事を執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Shinya

14
参考になるのは最初だけかな。書かれた当時の世界経済についての解説本って感じ。日経じゃなく、ロイターで世界経済をうんぬんって話てたのに最後は日本経済で漢字の読めない外国人より日本人は日本経済の情報をうんたら...。タイトルに偽りあり笑2018/11/27

メモ帳

5
知らない用語もあったが、話はわかりやすかった。サブプライムローンの映画を観たくなった。 2017/04/12

Shinya

5
ニュースをどう読むか、ニュースを読む前に市場のストーリーを把握する。 経済ニュースがどういう流れで起こったのか。量的緩和がなされると何が起こるのか。アベノミクスはどこに向かおうとしているのか。 が学べる。 もっと具体的な話が欲しかったけど、おおむね近年の経済・金融史を理解していると投資に使えるよ。という結論なのかと思った。2016/11/15

anaggma

4
世界の金融市場は17のマスと4つのプレーヤーで出来ており、次にどのマスからどのマスにお金が流れるかを予想するゲーム。 市場のテーマの解説も分かりやすい。2018/12/09

ムンムン

3
参考になった。表紙に「ロイターで差をつけろ!」と書いてあったから、具体的な新聞記事の読み方を解説するのかと思いきや、ニュースで出てくる単語やトレンドを主に解説するという本であった。経済のニュースを読み解く上で非常に参考になる背景の説明が多くて、助かった。この本に取り上げられたトピックが新聞に出てきたら要チェックということだろう。その意味では「ニュースの読み方」なのだ。2017/02/13

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