出版社内容情報
テレビで雑学モノの番組が好評を博しているように、日本人の雑学好きはもはや国民性。本書はこれまでの雑学本にはなかった「ネタのオールイラスト化」を実現。これまでに以上に「雑学」が面白く楽しめる一冊!
内容説明
雑学好きの雑学好きによる雑学好きのためのイラストレーション雑学。
目次
第1章 ボウリングのピンはその昔、10本じゃなかった!
第2章 ウナギにまつわるエトセトラ
第3章 「小便小僧」っていったい誰?
第4章 「灯台下暗し」の「灯台」は、灯台ではない!?
第5章 ニシンの卵が「数の子」と呼ばれるフシギ
第6章 ビール大瓶の容量はなぜ633ml?
著者等紹介
ケン・サイトー[ケンサイトー]
イラストレーター。宮城県仙台市生まれ。大学卒業後、ゲームデザインの仕事を経て、2006年よりイラストレーターとして独立。現在は、おもに書籍や雑誌の挿し絵などを手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
猪子
9
イラストレーターの方が著者とあって、イラストも見やすくて書き文字もすごく読みやすかった。雑学うんちくだけあって、肩肘張らずに読めます。何が印象に残ったかって言われるとパッと出てこないけど、その内ふっと思い出すかもしれないという感じ。でも、それが雑学うんちくの楽しみ方だと思うのです。2016/08/02
クサバナリスト
8
イラストが豊富でわかりやすい。文章だけで書かれている、これまでの雑学本に比べとても良い。2016/10/08
入江・ろばーと
3
まだまだ知らないことって多いんだなあと思わされる一冊。イラストのおかげで、肩の力抜いて読める。2016/04/18
non
2
17-109:049。イラストレーション雑学。イラストメインっぽいから気楽に楽しめる。これを読んで覚えるとか全然ムリだけど、へぇーの気持ち。知らないこと、あやふやなこと、間違ってること満載。♂槍と盾、♀手鏡。おざなり:適当にやっつけ、なおざり:そもそも何もしない。安全第一、品質第二、生産第三。いざって時に役立ちそうなこと、覚えておいたらよいこと、覚えておきたいこと、、覚えられそうにない。2017/05/09
いもぷ
2
知ってたものもあったが、楽しめた。うんちくを披露する場もないまま忘れてしまいそうだけど。2016/04/17