出版社内容情報
劇的な進化を遂げているがん治療に挑む15人の名医に密着!
がん治療の常識を覆す成果をあげている15人の医師を徹底取材! がん最新療法に取り組む医師自身のパーソナルヒストリーや、所属する病院のデータを紹介。最新治療を受けたいと望む患者・家族待望の一冊です。
内容説明
「もう無理だ」「打つ手なんてない」とあきらめる前に読んでほしい。この本の中には患者の命を守ることだけではなく、治療を受けた後の生活の質まで考えている医師たちがいる!
目次
消化器がん・肺がん治療に挑む(「ロボット手術」で直腸がんに挑む 静岡県立静岡がんセンター 絹笠祐介医師;消化器がんを内視鏡で削ぎ取る NTT東日本関東病院 大圃研医師;胸腔鏡+肉眼で肺がんを切る 広島大学病院 岡田守人医師;肺がん治療・自家肺移植チーム 岡山大学病院 大藤剛宏医師;食道がんを胸腔鏡で切る 昭和大学病院 村上雅彦医師)
切る決断、切らない選択(がんを切らずに治療する「トゥルービーム」 神戸低侵襲がん医療センター 藤井正彦医師;肝臓がん手術・最後の砦 日本大学医学部附属板橋病院 高山忠利医師;「サイバーナイフ」で頭頚部がん・体幹部のがんを治す 日本赤十字社医療センター 佐藤健吾医師;肝門部胆管がんの名医 名古屋大学医学部付属病院 〓(なぎ)野正人医師
胃の悪性腫瘍(ジスト)単孔手術 メディカルトピア草加病院 金平英二医師)
頭頚部のがん・男性のがんと女性のがん(頭頸部がんに陽子線+化学療法 兵庫県立粒子線医療センター 不破信和医師;前立腺・腎がんにロボット手術の威力 東京腎泌尿器センター大和病院 志賀淑之医師;乳房を美しく残す乳がん手術 聖マリアンナ医科大学部属病院 津川浩一郎医師;子宮がん腹腔鏡手術 倉敷成人病センター 安藤正明医師;与謝野馨氏、下咽頭がんと闘う・声を取り戻す治療 がん研有明病院 福島啓文医師)
著者等紹介
青木直美[アオキナオミ]
医療ジャーナリスト。千葉県生まれ。2003年より講談社「月刊現代」本誌・別冊ムック『医師がすすめる最高の名医+治る病院』シリーズの取材・編集業務に参加。医師と患者・双方にインタビューするスタイルで、最先端の治療現場から終末期医療まで幅広く取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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チェリーニ
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Kentarou Fujita