中経の文庫<br> ドイツ謎解き散歩

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中経の文庫
ドイツ謎解き散歩

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  • サイズ 文庫判/ページ数 328p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784046010919
  • NDC分類 293.4
  • Cコード C0125

内容説明

街のあちこちに歴史的名所があるドイツ。ただ眺めるだけではもったいない!そこで何があったのかわかると、旅の楽しみが増します。ベルリン、ポツダム、ドレスデン、フランクフルト、ミュンヘンの各都市のほか、古城街道・ロマンティック街道・アルペン街道やライン河流域の諸都市をめぐり、知っていそうで知らなかったドイツの魅力を知ることができる、読むとドイツに行きたくなる1冊です!

目次

序章 ドイツってどんな国?
第1章 フランクフルト
第2章 ベルリン
第3章 ポツダム
第4章 ドレスデン
第5章 古城街道
第6章 ロマンティック街道とアルペン街道
第7章 ライン河流域
第8章 ミュンヘン

著者等紹介

関田淳子[セキタアツコ]
東京都出身。ハプスブルク家研究家、日本‐オーストリア食文化協会顧問。ドイツ・ミュンヘン在住、帰国後ハプスブルク宮廷文化についての執筆・講演活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おとん707

10
同じシリーズに武田倫子著の「ウィーン謎解き散歩」があるが、そちらはまさにウィーンの街を散歩するのに携帯したいような本だった。それに対し本書は「散歩」の対象がドイツ全土なので散歩に携帯するというよりはドイツの歴史とそれに纏わる名所旧跡を豊富で美しい写真とともに紹介するという感じ。つまり本の上でドイツ旅行を体験する感じ。取り上げた都市の地図もあるのでちょっとディープな観光ガイドとしても使える。ドイツはかつては小国に分かれており歴史は複雑で難解。本書はドイツ史入門書としても手ごろ。著者はハプスブルク家研究家。2024/04/08

リリウム

1
ドイツの荘厳な建築物や様々な情勢に晒されてきた多様な歴史に魅了させられます。また、ドイツという他国の視点から日本の人物や出来事が垣間見え、ここで繋がるのか!となぜか昂揚していました。フランクフルトの画像が見事な飯テロです。2020/04/22

キャベ

1
写真が満載で、ドイツの城・都市などの観光地を紹介している本。 最初の章で簡単にドイツの歴史を紹介している他、都市や地域ごとにも歴史が述べられている。ざっくりドイツのイメージを掴みやすい。読んでいて楽しい本だった。 しかし、ドイツ料理って案外美味しそう。じゃがいもとソーセージのイメージしかなかったけど、料理のカラー写真で料理を見ると食べたくなりますね。 本場のオクトーバーフェスト行きたいなー。2015/01/08

monokurobuta

0
こういう本は最初は興味を持って読めるけど、だんだん早く読み終えたくてあまり内容が頭に入ってこなくなる。けど、分かりやすかったので、ドイツに行く前にもう一回ぐらいは読み直したい。2017/06/22

miho

0
よそのレビューで、何度も同じ話が出てくる、とあったので、どうかな〜と思いつつもほぼ全頁にカラー写真付きなのに惹かれて購入。 冒頭でひと通りの歴史の説明があって、その後地域別に建築物(と、その歴史)などの紹介が入ります。なので話の重複と感じるかもしれませんが、初めに国の歴史をさらっておかないと訳が分からないと思うのでまあいいんじゃないかな、という感じ。 表紙に「新しいドイツ」とあったので、もっと近年のドイツの暮らしについて読めるのかと思っていたので、そこはアテが外れました。2015/10/23

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