内容説明
教科書が伝えられないおもしろ世界史の数々!世界史の有名人や出来事自体は知っていても、それらが「絶頂」を迎えたあとの話は意外と知らないもの。でも、探ってみれば「本編」よりも奇妙で面白い事実が盛りだくさん!人物、出来事のその後を紹介する一冊。
目次
第1章 実は知られていないあの歴史の「その後」
第2章 意外な生きざまを送ったあの人物の「その後」
第3章 世界の発展を促した天才たちの「その後」
第4章 史実のウラにある隠された「その後」
第5章 にわかには信じがたい驚愕の「その後」
第6章 世界史を動かした女たちの「その後」
第7章 世界を騒がせたモノ・場所の「その後」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
だろん
14
出張や旅行、通勤にしのばせるにはうってつけの本。とくに、講演や朝礼など人前で話す機会の多い人には、挿入するネタさがしにも使える…博学だなあと感心されること請け合い(゚∀゚)!世界史の学習は各国ごとでも年代ごとでも、とても汎々として体系させにくいが、かえって教科書や参考書に忠実にならず副読本としてこういう本を読み重ねていくのも大事だといまさらながらに感じた。次の受験までに、まだ時間的な余裕がある諸君にもお勧めしたい。2016/07/09
はる坊
12
世界史の雑学本。話のネタ程度に。2015/03/12
えぬ氏もわるよのぉ
8
いわゆる雑学的知識みたいなものだが、楽しめた。だが、サン・テグジュペリの最期の乗機をP38ライティングとしているのは誤り。正確には「ライトニング」。そもそもP-38ではなく、その偵察機型のF-5Aだ。2023/09/23
とくま
6
△「私は未来のことなど考えない、なぜならすぐにきてしまうから。」2018/07/18
つな子
6
1エピソードが短い雑学本は通勤中に読むのにぴったり。ちょっと前に主役に取り上げられた人が別のエピソードの脇で登場したり、時系列にまとまっていたらいいのになぁ、と思うものの、良い感じに中身は薄っぺらいので苦にならない。こういう本をまとめるのは大変だろうな。ノーベルの逸話は知らなかった。2015/01/06