エリートの仕事は「小手先の技術」でできている。

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エリートの仕事は「小手先の技術」でできている。

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046009180
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C2034

内容説明

企画書は「8割の出来」で提出。努力を魅せる「茶色マーカー法」。堂々と「コピペ」しなさい。1つの才能より、100のコツ。東大首席→財務省→弁護士の10年で学んだ仕事術を公開!

目次

1 エリートは、「陰ながらの努力」はしない―頑張っている姿は成果に変わる!
2 エリートは、「気づかい」「心配」をしない―おもてなしの心より、戦略的思いやり!
3 エリートは、「クオリティ」だけで勝負しない―圧倒的な速さは七難隠す!
4 エリートは、「自分の頭」で考えない―迷うな、コピペせよ!
5 エリートは、仕事で「1番」を狙わない―100人中33番の人、それがエリート!
6 エリートは、「変わり者」ではない―評価されるのは普通の人!
7 エリートは、優先順位の「軸」を忘れない―何をしたくないかを考えろ!

著者等紹介

山口真由[ヤマグチマユ]
弁護士。1983年、北海道生まれ。2002年、東京大学教養学部文科1類(法学部)に入学。在学中3年生時に司法試験合格。4年生時に国家公務員1種試験合格。2006年に東京大学法学部を首席で卒業後、財務省に入省し、主に国際課税を含む租税政策に従事する。2009年9月、弁護士登録。現在は企業法務と刑事事件を扱う弁護士として働きながら、テレビ出演などでも活躍。TOKYO MX「モーニングCROSS」コメンテーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヨータン

15
なるほどな〜と思いました。一番を目指すのではなく、それぞれの分野で上位1/3を目指せば、気づけばトータルで一番になっていると言うのは、学生時代にそれに気づいていればなと少し悔しいです。それにしても著者が学生の頃日本史で満点とりたくて、チンギスハンのピアスの位置まで覚えたって、いったいどれだけ努力家なんだろう。2015/08/25

アルカリオン

13
自分の経験をもとに自分の言葉で書いている点に好感を覚えた▼「自信をもって『わかりません』と答えられるのは優秀な人だけ。本当にわかっていない人は、基礎的なことであってわからないと恥ずかしいレベルなのか、そんなマニアックなことはわからないと答えてしまって当然のレベルなのか、そこに自信がもてない。だからこそ、わからなくても知ったかぶりをしてしまう。」(132/206)2021/11/01

Yohei

7
★★★☆☆ さらっと読めて気付きのある内容。 『天賦の才はありませんが、これまでの経歴は努力でもぎ取ったものです』 継続する天才、などの俗な言葉より、 努力を"然るべき領域"で"然るべき量"をする。 というのは、経営資源としての自分をマネジメントできるという一番必要な才能だと思いますが。 2015/04/26

うっきー

6
そのまま当てはまらないこともあるけど、読み物としてはまあおもしろかった。2015/07/09

Happy Like a Honeybee

5
経歴は競争社会の勝者であろう。 組織や学問において一番を狙わず、上位1/3に入り続けること。 隣の部署の人間に「ハナ先の差」で勝利する。 具体的には5分早く出社、一件だけ多く仕事をする。一冊だけ多く資料にあたる。小さな積み重ねが大差を生む。 なかなかやり手だ。2015/02/22

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