内容説明
本書では、偏差値60以上の子と50以下の子を、次の5つの項目で比較しています。「学習の習慣」「授業の習慣」「生活の習慣」「時間の考え方」「志望の考え方」です。また、最後に「親の習慣」も紹介しているため、保護者の方の習慣も考え直すきっかけとなります。今からできる子の習慣を身につけましょう!
目次
第1章 偏差値60以上/50以下の子の学習の習慣
第2章 偏差値60以上/50以下の子の授業の習慣
第3章 偏差値60以上/50以下の子の生活の習慣
第4章 偏差値60以上/50以下の子の時間の考え方
第5章 偏差値60以上/50以下の子の志望の考え方
第6章 偏差値60以上/50以下の子の親の習慣
著者等紹介
齊藤淳一[サイトウジュンイチ]
学校法人河合塾進学アドヴァイザー。1963年生まれ、明治大学文学部史学地理学科卒。86年、河合塾入塾。高校と河合塾のリレーションと模試・入塾促進を図る東京進学推進部(現東日本営業部)に配属され、2年にして模試導入新規獲得校数全国1位となる。その後、千駄ヶ谷校(現新宿校)、千葉校(現千葉現役館)で高校生と高卒生の進路指導に当たる。2000年千葉現役館校舎長、02年松戸校校舎長、08年新宿校校舎長、12年津田沼校校舎長。13年より東北本部東北営業部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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シン
0
見やすくてよくまとまってる。2014/07/02
one
0
少しでも足しになれば…とりあえず、できる子ってのは未来志向だなと思った。
りら
0
購入。まぁ、言うたら題名通りほぼそういう習慣について偏差値高低で比較羅列している感じ。イカくんたちの習慣に唖然とするが、統計的にはそれがほぼ半分を占めているということのようなので、この大学全入時代そら大学側も教育に苦労するわなぁと思う。で、数年後就活をするものだから、会社も難儀しているワケだ。冒頭に著者の好きな言葉が書いてあった。けれど、そういう10数年にもわたってしみついた習慣を、心機一転変えるにはどうしたらいいのだろう?自分の何が良くないのか気づくきっかけにはなるだろうけれど…。導く者の役目は大きい。2014/09/05