内容説明
地理には答えを出すための「公式」がある。知識を得点に変えるための45のオキテがこの一冊に。
目次
第1章 「地理」を知ることから始めよう!
第2章 教科書を読むときの心得
第3章 地図のスーパーウルトラミラクル活用法!
第4章 統計・数値・地形図を克服せよ!
第5章 センター試験を攻略する!
第6章 地理がわかれば、こんなにも楽しい!
著者等紹介
森雄介[モリユウスケ]
駿台予備学校地理科講師。大学卒業後、すぐに同予備校に所属。現在まで指導を続ける生えぬき。若いころに学習塾で小・中学生を指導、大学時代は劇団で役者をしていた。『暗記だけでいいと思っている人のための地理のオキテ45』がデビュー作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ステビア
21
とてもいい本。地理学的思考のエッセンスが詰まっている。2022/05/17
たみこ
1
これからセンター受験する用の考え方的な本。そうでなくても、おもしろいところはけっこうあった。砂漠の漢字の理由とか、北京料理と上海料理のところはすとんと納得できた。間を開けてもう一回読もう。2016/05/03
ユウヤ
1
地理だけに限らず、学習方法について考える本。一読して損はない。2015/01/08
Gyo
0
「ピッツバーグで鉄鋼業が盛んなのはキルナ鉄山とアパラチア炭田を五大湖が結んでいるから」というのは知っていたけど、「なぜ石炭が必要なのか」については燃料として使うから程度にしか思っていなかった。鉄鉱石は酸化鉄だから純粋な鉄を取り出すために「還元」をする必要があり、炭素と酸素を結合して二酸化炭素として取り出す。その炭素として石炭が必要なんだということ。ほぇ~と思った。2017/02/02
きざはし
0
産業と資源の関係や地形と農業の関係など、繋がりおさえる・人に話す・地図帳は「文部科学省検定済教科書」・地図に大きく書き込む・日本を基準に・「一発解答の瞬殺国」を覚える・過去問は何度も出ている2019/10/02