内容説明
会議室も議事録も不要。誰でもできる「小さな会議」がイノベーションを創出する!速く終わる。まとまる。結果も出る!あなたの評価がグンとあがる!最強の「ミーティング」技術。
目次
1 課題編―いままでの会議スタイルを変える
2 解決編―3S会議で知的生産性を劇的に向上させる!
3 図解スキル編1―問題解決のための「分ける」技術
4 図解スキル2―アイデアの「発想」と「まとめる」技術
5 実践編―事例で学ぶ5つの図解思考の会議
6 ストーリー編―社長命令!売上倍増計画を実行せよ
著者等紹介
永田豊志[ナガタトヨシ]
知的生産研究家。ショーケース・ティービー取締役COO。リクルートをはじめ、多くの企業で新規事業の立ち上げを行い、現在もIT企業の経営に携わるその経験を活かし、フレームワークや図解思考など、ビジネスパーソンの知的生産力を大幅に高める方法を、執筆活動や社会人大学などの講演を通じて提唱している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
HMax
12
会議の内職が多いのは本当にどこの会社も一緒ですね。とにかく、会議が多すぎて困ります。 初心者向け。3C分析→SWOT→クロスSWOTの流れが分かりやすい。2018/06/09
まさたん
4
生産性の低い会議を大勢でやるよりも、少人数でたった15分、ホワイトボードに図解で記入し、最後は議事録代わりに写真を撮ってメールで送れば終了!名づけて「3S会議」、Smallnumbers(少人数) Short time(短時間) Standing(立ったままで)。なるほどダラダラやる会議よりはよっぽど生産性が高い気がするが、図解で齟齬をなくすというのはなかなか図解スキルが高くないとできないのでは?。「目的」と「ゴール」があいまいな会議はムダ。誰が、いつまでに、何をするか決める(3W)というのは同感です。2014/10/13
ハゲ
3
毎週定例で議事録とってるけど、専門用語が多すぎて上手く出来ない。うちの会社もホワイトボードで写メにしてくれないかなぁ。進行状況報告が主だからあんまり意味ないのかしら…?ポンチ絵描けるようになりたい。2016/04/03
にこにこ
3
よく使うフレームワークをわかりやすく紹介しています。オズボーンのチェックリストは手帳にずっとはさんでいて使っているというのに、いまだ覚えられない。覚えなくてもいいとはおもうのだが覚え方が記載されていた「ださく似たオチ」あれ?7コしかない。2015/09/28
ツカモトカネユキ
2
2014年デジタル版発行。実のある会議にするための処方箋的内容。目新しいことが示されているわけでなく、定番をつなげて見つめなおす内容です。ケーススタディを交えて分かりやすくしてます。この手の書籍は新しいものがタイトルを変えて次から次へと発行されています。しかし、本書は分かりやすく実施しやすい内容を網羅しており、深く掘り下げたところは少ないですがやってみようという気にさせてくれました。2025/02/06