出版社内容情報
休みを知らない株式会社日本。日本人はいつラットレースから抜け出せるのか
いま、働き方が多様化していきている。
非正規雇用者が2000万人を突破した。「限定正社員」のルール化される動きもでている。そこで、職場改善をしながら会社の事業改革を進めてきた著者に日本人にしかできない働き方、後悔しない働き方を教示してもらう。
ひんぱんな出張、毎日何度も設定されている会議、遠慮しながら取る有休や育休……。そして、高齢化社会を迎える日本。40歳の課長に68歳のあなたが部下として配属される時代がやってくると伝えている。
自分だったらどうするのかを常に考え、たくさんの選択肢を持つことが大切なのだ。そして、後悔しない人生を送るためには、仕事における「しないこと」を決める、捨てる勇気を持つこともこれからの働き方において重要になってくる。
序章 まずは、「あなたの後悔」について考えよう
第1章 長時間労働をしない
-会社は長時間労働者は無能だと知っている
第2章 こなす仕事をしない
-社内起業家になる意識を持つ
第3章 家族を犠牲にしない
-共働きが当たり前の時代を見据える
第4章 平社員のままでいない
-管理職だからできる仕事と家庭の両立
第5章 目標をひとつに決めない
ー人生の選択肢を複数用意しておく
終 章 いま生きることを優先する
内容説明
長時間労働をしない。こなすだけの仕事をしない。家族を犠牲にしない。平社員のままでいない。目標をひとつに決めない。「しないこと」を決める!捨てる勇気を持ちなさい。
目次
序章 まずは、「あなたの後悔」について考えよう
第1章 長時間労働をしない―会社は「長時間労働者は無能だ」と知っている
第2章 こなすだけの仕事をしない―社内起業家である意識を持つ
第3章 家族を犠牲にしない―共働きが当たり前の時代を見据える
第4章 平社員のままでいない―管理職だからできる仕事と家庭の両立
第5章 目標をひとつに決めない―人生の選択肢は複数用意しておく
終章 いま生きることを優先する
著者等紹介
佐々木常夫[ササキツネオ]
1944年秋田市生まれ。1969年東京大学経済学部卒業後、東レ株式会社に入社。2001年取締役に、2003年より東レ経営研究所社長、2010年に佐々木常夫マネージメント・リサーチ代表となる。内閣府の男女共同参画会議議員、大阪大学客員教授などの公職を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん
Yuichi Yamasaki
かい
ある晴れた朝に
borug