内容説明
眠るだけで、新しい自分と最高のキレイを手に入れる!肌に、ハリ、つや、潤いをもたらし、しかも、太りにくいカラダをつくる―眠りに愛される30の作法。
目次
序章 眠りが教えてくれたこと
第1章 「眠り」に愛されて、史上最高の自分に出会う(“眠りがもっと好きになる”外見編;“眠りがもっと好きになる”内面編)
第2章 眠りの本質を知ろう3つのポイント(睡眠の前半と後半は別のもの;自分に合った睡眠時間がある;体のリズムが睡眠の質を決める)
第3章 美人をつくる「眠りの作法」30+1(1時間前までにメインの照明を落とす;スマホ&タブレットはブルーライトカット+時間限定で;ぬるめのお湯に浸かり、ジワっと汗をかく ほか)
著者等紹介
安達直美[アダチナオミ]
株式会社エスアンドエーアソシエーツ取締役常務執行役員。一般社団法人日本睡眠改善協議会認定睡眠改善シニアインストラクター。公益財団法人精神・神経科学振興財団睡眠健康推進機構睡眠健康推進委員。国内大手に航空会社において国際線客室乗務員として勤務後、寝装品メーカーの研究所で主任研究員として睡眠に関わる研究に従事。睡眠文化戦略コーディネーターを経て、現職に至る。リラクセーション及び眠りに関するコーディネーターとして、エビデンスをもとにユーザー・オリエンテッド・マーケティングに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
G-dark
13
「人間がパソコンやスマートフォンだとしたら、睡眠はOSのような存在」だと著者は言います。OSがしっかり働いてくれているからこそ、様々なソフトやアプリを使うことが出来るのです。睡眠もそれと同じ。この本は、自分に合った睡眠時間、寝具、生活のリズムを把握して改善することで、OSの誤作動=睡眠不足からくる心身の不調を無くしましょう、という本です。「寝る前は光を浴びず、起きる前後には光を浴びる」というのが特に重要だそうなので、わたしもまずは寝る前にスマホでネットサーフィンをするのをやめたいと思います。2019/08/22
hiromura
5
睡眠改善インストラクターは元国際線CA。睡眠が大切なのはよくわかった。さっそく始めたのは、毛布は羽毛布団の上っての。楽に寝返りがうてる寝具がいいらしいが猫に乗っかられてるのでなかなかかも。2014/12/24
toriko
4
眠りについての大切さを説くことはもちろんですが、睡眠のリズムの観点からの睡眠方法を見直す助言をデータと照らし合わせて解説しています。現代人の大多数は眠りをないがしろにしがちですが、ストレスや仕事効率の上昇、何よりも情緒不安定に対する睡眠の質の関わり方など、なるほどな、と思わせてくれるものも多かったです。2014/11/03
にす_(:3」z)_
2
今までに眠りに関する本を読んでいたのでないように重複があったので速く読めました。表紙を見ると女の子向けに書いてあるような本に思われますが男性も問題なく使えます。2017/03/19
hidepon
2
読みやすい。見開き2ページで示される眠りのためのアイディアがそれぞれに説得力があって取り入れやすそうな感じ。個人的には照明と体温調節をまずやってみたい。2015/03/28