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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
月子
20
練兵のびっくり!(◎_◎;)2015/10/16
明智紫苑
12
塚本靑史氏の『呉越舷舷』の伍子胥と孫武の設定に打ちひしがれていたが、この漫画にホッとした。2015/11/01
なつき
8
時代・場所を超えて読み継がれる兵法書『孫子』。ただの用兵書だと思ってましたが、実は国策に関わる根本がここにあったのですね。戦争は常に国とともにあり、国を動かし国を滅ぼす。国によって使われていた漢字が違っていたのも意外でした。確かにあの時代は別の国なので当然と言えば当然ですが、調印とか両方の言葉でやっていたのでしょうか。2015/10/29
猫
7
少ない史料や伝承・物語を元にまとめられた、杜康さん版孫子とその兵法書の物語。孫武と、同じく呉に仕えていた伍子胥が中心。学生の頃に漢文かなにかで見た死者に鞭打つ話の詳しい事情がこれでわかった。4コマ漫画の間にコラム的に孫子の内容が読みやすい文でまとめられている。時代を超えて様々な人に読まれてきたという理由が良くわかる。2015/10/14
折登大輔
7
何故、この書は書かれたのか。「著者」としての孫子の思いを如何に描くかという事に焦点が置かれた物語。言葉はありふれたものだったけれど、帯のキャッチコピーが素晴らしい。2015/09/25