出版社内容情報
最新の医学の知見では、老化の原因は風邪や肺炎等と同じく「炎症」と捉えられている。炎症、つまり「病気」なので老化は「治せる」。食事、運動、睡眠など、日常生活で実践できる効果的な習慣をわかりやすく解説!
内容説明
昼食は「何を食べるか」より「どこで食べるか」。よく眠る人は、起きてすぐ「あること」をする。「歯の白さ」より、もっと大事なことがある。老化研究の権威が贈るイキイキアンチエイジングのコツ!どうすれば「老けない人」になれるのか?について、その習慣やコツを朝起きてから寝るまで、日常生活に沿って伝授!
目次
第1章 朝起きてから、出かけるまで(「朝立ちは若さのバロメーター」は死ぬまで通用する?;男性ホルモンが多ければ、長生きできるわけでもない;よく眠る人は、起きてすぐ「あること」をする ほか)
第2章 出かけてから、お昼の時間まで(ウオーキングをオシャレに、快適に変えるアイテムたち;同じ「歩く」だけで、なぜ差がつくのか;年中行事がガラスの天井を創り出している ほか)
第3章 お昼から寝るまで(転倒を避けるために気をつけたいこと;3分間ゆっくり歩いて、次の3分間は全力で歩く;日傘、帽子はマストアイテム! ほか)
著者等紹介
後藤眞[ゴトウマコト]
医学博士。桐蔭横浜大学医用工学部前教授。練馬光が丘病院リウマチ内科常勤顧問。1947年、名古屋市生まれ。東京大学医学部卒業。専門は老化学・内科学。ウェルナー症候群などの早老症、リウマチ性疾患の研究と治療を行なう。日本リウマチ学会賞など受賞。日本老年病学会、日本抗加齢医学会評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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