出版社内容情報
ロングセラー改訂版。最近の経営学で重要視されている「マーケティング・リサーチ」などのテーマを新たな章として解説します。あわせて、章立てを整理し、経営学の全体像がよりつかみやすくなりました。
内容説明
進化し続ける「経営理論」がこの1冊ですべて身につく!10年先まで使える入門書の決定版。
目次
経営学って一体何なの?
経営戦略
マーケティング
マーケティング・リサーチ
情報管理(ICT)
生産管理
ロジスティクス
組織・人事管理
リーダーシップ
会計
財務
著者等紹介
笠原英一[カサハラエイイチ]
早稲田大学大学院後期博士課程修了(博士/Ph.D)。Thunderbird Business School修了(経営学修士)。現在、アジア太平洋マーケティング研究所所長。日米の機関投資家にファンド・マネージャーとして勤務したのち、富士総合研究所(現みずほ総合研究所)に入社。主な共著書に『ベンチャー創造のダイナミクス』(文眞堂、平成13年度中小企業研究奨励賞(本賞)受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アルカリオン
7
期待していなかったが意外と悪くなかった。2024/04/17
miyatatsu
5
内容もほとんど無く、特にこれと言った特徴もなくあまり読むことをおすすめしません。もっと他の経営学についての本を読んだほうが良いです。2016/12/31
shin_ash
4
笠原先生に講座を依頼する可能性があり、どう言うお考えの先生なのか知りたくなって手をとった。読んで振り返れば、本書は経営学を解説する本であって、その領域に置いて著者の考えを述べているのであって、どう言う領域が得意なのか?好みなのか?とは多少ズレている気がした。さて、経営学の入門と言うことで見るとわかりやすい良書なのだろうと思う。むしろ、こう言うことを基礎知識として理解した上で、経営について議論する学問が「経営学」なんだろうと思う。ややもするとケーススタディを“うまいこと説明する論理“が経営学だと思いがちにな2022/08/12
凸凹
1
企業経営の全体像をとても分かりやすく解説している。読んでいてやや物足りなく感じたが、基礎の基礎から解説しているので、経営理論に触れたことがない人にとっては、良い入門書。2014/07/24
BW
0
急きょ、経営学のことをざっと知りたくなったけど、おもしろいのね、経営学。知識のない自分でも経営学っていうのは身近。商売をやっていなくても、こんなに自分に当てはめて考えられるなんて。ざっと知りたい自分にとって、この上ない入門書でした。2014/10/06
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- オ―ル発明 NO.10