出版社内容情報
7組に1組の夫婦が不妊に悩んでいるといいます。35歳過ぎての不妊治療で初めて「卵子の老化」を知り、産みたいのに産めない現実に愕然とするそう。不妊治療の権威・山王病院院長に妊娠力のつけ方を教わります。
内容説明
卵子の年齢=あなたの年齢。35歳からの出産を選ぶあなたに知って欲しいこと、不妊治療の権威が教える妊娠の真実。
目次
第1章 妊娠が気になるなら覚えておきたい夫婦の身体のこと(卵子が老化するって本当なの!?;想像以上に繊細な月経のしくみ ほか)
第2章 女性なら知っておきたい不妊のこと(「いつでも産める」の悲しい誤解;性教育の後れが不妊大国日本を作っている ほか)
第3章 産める身体のためにトライしたい授かり力アップの習慣(まずはいまの生活を総点検してみよう;バランスのよい食事が摂れているかチェックしよう! ほか)
第4章 授かり力の要!いいセックスのすすめ(本当に欲しい?まずはお互いの本音を知ろう;男性は女性が思うよりもデリケートな生き物 ほか)
第5章 迷ってしまったときのためのQuestion&Answer11(過去に低用量ピルを飲いでいたことがありますが、妊娠はできますか?;かつて中絶をした経験があります。不妊の原因になりますか? ほか)
著者等紹介
堤治[ツツミオサム]
医療法人財団順和山王病院院長・国際医療福祉大学大学院教授。東京大学医学部卒業。東京大学医学部産婦人科教授を経て、2008年4月から現職に就任。東宮職御用掛として、雅子妃殿下の主治医を担当。生殖医療全般を広く行う専門医であり、なかでも子宮内膜症や子宮筋腫に対する腹腔鏡下手術に多くの実績を持つ。また、環境ホルモンにも群しい(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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