内容説明
「決める力」は3つの技で必ず身に付きます!決められないのは、時間や資源の大きなムダ。的確にすぐ決められるようになるには、『重要思考』『Q&A力』『喜捨法』が身に付くまで繰り返し実行することです。世界的コンサルティング会社で19年以上活躍してきた著者が教える、「決める力」の身に付け方。
目次
第1章 自分で決める!超基本的『重要思考』(「重み」と「差」で考える―大切なのは相手にとってダイジかどうか。ケータイ小説で考えてみましょう。;ダイジなことから考え・決める―目的・戦略・中目標・方策、の順にしか決まりません。サバイバル演習で体感を ほか)
第2章 議論して決める!逃げずに立ち向かう『Q&A力』(構造化して伝える―みなで決めるために重要思考で伝えましょう。ただし、パワポに溺れないように!;逃げずに問い・答える―すれ違いの議論にならないためには、逃げずに問い、逃げずに答えること。ガンバレ東大生 ほか)
第3章 決めたことを実行する!資源配分のための『喜捨法』(やらないことを決める―優先順位の本当の意味;外的制約・強制力を与える―個人・チーム・大組織の3つのレベルの力を使って強制的に捨てましょう ほか)
終章 「決める力」を広め育てる!職場・学校・家庭ですべきこと(職場でできること―トヨタ・ホンダに学ぶ;学校の力―フランスの哲学授業に学ぶ ほか)
著者等紹介
三谷宏治[ミタニコウジ]
K.I.T.(金沢工業大学)虎ノ門大学院主任教授。1964年生まれ。東京大学卒、INSEAD MBA修了。BCG、アクセンチュアに19年半勤務後、教育活動に専念。現在、グロービス経営大学院・早稲田大学ビジネススクール客員教授を務め、子ども向けを含む、幅広い教育、執筆・講演活動を行なう。近著に、『一瞬で大切なことを伝える技術』(かんき出版、啓文堂ビジネス書大賞2012)、ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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