内容説明
「仕事のやり方」を変えなければ、ゼッタイに成長しない!業績がよい会社ほど陥りやすい落とし穴。まずはPDCAが回らない構造を認識する!停滞する組織を成長軌道に乗せる実践ノウハウ35。
目次
第1章 「PDCA」が回らない6つの理由
第2章 「計画」を作り込む
第3章 「実行」の質を高める
第4章 「評価」ができるモノサシをもつ
第5章 「改善」に組織全体で取り組む
第6章 「マネジメント」にPDCAを最大限活用する
著者等紹介
川原慎也[カワハラシンヤ]
船井総合研究所・上席コンサルタント。福岡県出身。1998年、船井総合研究所入社。「売上を上げる」を強みに、中小企業経営者から高い支持を得ている同社のコンサルティングノウハウを、中堅企業から大手企業まで幅広く展開している第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
としP
14
難易度が高くても「すべき目標」を設定する / 「これなら勝てる!」と思えるまで「計画」を作り込む / 重要業務に時間をかけるために、思い切った時間配分をする2019/02/23
ラーメン小池
4
PDCA、すべての業務、組織のマネジメントの基本とはいえ、うまく機能しない代名詞とも言えよう。筆者は、①計画を作り込む、②重要業務に時間を割く、③成果に直結する重要な評価指標を重視する、などを力説する。PDCAサイクルを回すにはカリスマリーダーの指導力が重要と思いがちだが、「実行の質」を高めて組織を成長させるにはメンバー間の会話が大事というあたりが実はポイントではないか。そしてPDCAをうまく機能させるには、柔軟に組織のリソースを分配できるマネジメント層のコンセンサスと社内の協力体制の構築が重要と感じた。2015/02/16
さーふアザラシ
2
チャレンジな高い目標を設定する。コミニケーション。「すべきこと」言葉をダブり出す。5S。行動KPIで質を向上する。企業戦略は資源配分。営業戦略は時間配分。1h★42022/07/24
けんたん
0
部下が提案を出してきたときに、目標と計画を混同させていたために指導するために読んだ本。 できる目標ではなく難易度が高くてもすべき目標を設定することが大切だと思った。2016/01/16
しゃちりん
0
職場で提案を出したときに薦めてもらった本。実行したくなるような計画を作り込むことが大事なんだなと思った。2016/03/27