内容説明
教科書の内容は忘れていても大丈夫。ブランクが味方に変わる、阿川イチロヲの「7日間の授業」。英語力ゼロから、1週間で読む、書く、話すの基本を身につける!
目次
1日目 「最低限これだけは!」という英語の超・基本
2日目 簡単な英文で「英語とはどんなものか」をつかむ―SV、SVC、SVOというカタチ
3日目 いよいよ苦手な英文にチャレンジ!―SVOO、SVOCというカタチ
4日目 ちょっと複雑な英文を解くカギは「おまけ要素」にある―「副詞」と“前置詞+名詞”
5日目 長くて読みにくい英文の「原因」はこれだ!―「名詞」を後ろから説明する“前置詞+名詞”と「同格」
6日目 ここまでの知識で、英語はシンプルに理解できる―英文の「骨格」と「修飾語(M)」
7日目 英語を使いこなす「基礎体力」が身についた!―「骨格部分」「独立M」「後ろからM」「同格」
巻末資料 本編で話題に上らなかった重要知識
著者等紹介
阿川イチロヲ[アガワイチロオ]
大学時代に始めた家庭教師のアルバイトをきっかけに、独学でゼロから英語をやり直し始め、そのまま英語講師となる。著者デビュー作『英文法のトリセツ』シリーズ(アルク)は「英語負け組の視点からの解説」が発売から7年で20万部を突破、いまだに売れ続ける大ヒットロングセラーとなっている。現在は「阿川イチロヲ英語スクール」を運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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れると
1
大学以来10年、英語不勉強なサラリーマン前田さん(南キャン山ちゃん似?)が英語負け組の救世主、阿川先生(俳優の伊藤英明風?)のもとを訪ねて、英語の下地作りの授業を受けることに。7日間で。著者の『~トリセツ』は1巻の途中で投げ出してしまったけれど、こちらは読了。先生、意外と厳しい? 2人の掛け合いはそれほど面白くなかったけれど(小ネタがさっぱりわからんかった(泣)。あ、せくすぃ~だけはなんとなく)、でも、「授業を終えて」はシュールでちょっと面白かった。なぜか街の人が前田さんに確認問題を出してくる(笑)。2015/02/26
ゆき
0
軽く読了。独自の解説が受け容れやすいかどうかだが、学生時代に英文法につまづいた人には新鮮に映るかもしれない。2016/10/30