内容説明
「質問の意図」をていねいに解説。モデルトークに頼らずに効果的な自己PRができるから、内定がぐんと近づく!
目次
基礎編 面接でチェックされるポイントが見える!(面接の目的を理解して準備をはじめよう;面接の落とし穴に用心しよう;質問のすべてに選考上の意図とねらいがある)
実践編 必ず聞かれる質問の隠れた意図が見える!(気を抜けない導入やしめくくりの質問;採用選考の根本にふれる志望動機を聞く質問;どこでも必ず確認される経験・スキルの質問;選抜のカギを握る自己PRとヒューマンスキルを問う質問;会社への適応度を確認する雇用条件や勤務対応の質問)
応用編 答えに詰まる難問のねらいが見える!(あいまいさに切り込む突っ込み質問;疑念をあげ、弱点を突くプレッシャー質問;不採用をほのめかす揺さぶり質問;正直に答えていいものか迷う難解質問;試されていると感じる難問・奇問)
著者等紹介
小島美津子[コジマミツコ]
キャリア・アドバイザー。職業とキャリア形成、女性の社会進出をテーマに媒体企画や取材・執筆を続け、1985年に(有)クリエイションユウを設立。教育情報誌や求人情報誌の外部ブレーンとして別冊編集やムック企画制作、また読者サイドに立った転職ノウハウ、資格ガイド・職業ガイドの記事を担当。そのほか、転職サイトなどでコラムを執筆する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ケニオミ
5
とても分かりやすい内容で参考になりました。面接官の質問の意図を考え、どのように答えるのかを指南してします。これから転職を検討している人にはお薦めの一冊です。2015/09/20
ゆうろ
2
質問例とその意図がしっかり書いてあり面接練習にはかなり有効な本だと思う。2015/09/23
なまえ
1
これは使えた!
にゃんまげ
1
なかなかよい。2016/09/07
おおら
1
面接経験が少ないので、実際の転職活動に備えて読む。同趣の本を読み比べたことがないが、自分にはとても参考になった。どんなパターンの質問にも、仕事に絡めて前向きに返答することを心掛ける必要がある。できる限りの準備と好感ある態度をもって臨んでも、最終的にはマッチング。繕いすぎたり大きく見せようとせず、気持ちよく面接に迎えそうという気持ちで読めた。2014/08/25