内容説明
雑談って何を話したらいいの？気まずい時間ってどうすれば？話ベタってもう一生直らない？そんな悩みはこの本ですべて解決します。雑談にも技術があるのです。雑談がうまい人に共通するパターンをまとめたこの一冊で社内はもちろん、取引先との会話やパーティーでもラクラク盛り上がる！
目次
１ 雑談はなぜ必要？
２ 雑談の基本を身につけよう！
３ 雑談の応用技術
４ 雑談を盛り上げる聞き方の技術とは？
５ ビジネスで使える雑談の技術
６ 雑談上手になるためのメンタルテクニック
著者等紹介
松橋良紀［マツハシヨシノリ］
コミュニケーション総合研究所代表理事。１９６４年生まれ。青森市出身。高校卒業後にギタリストを目指して上京。２６歳で訪問営業をスタートするが、３０歳でクビ寸前に。心理学を学ぶと、たった１ヶ月で全国トップセールスになり、月収２０万円から１００万円に。営業１６年間で約１万件を超える対面営業を経験する。２００７年に講師、研修業の会社を設立。「すぐに成果が出る」という口コミが広がり、出版の機会を得る。著書８冊出版し、ＮＨＫで特集されたり、雑誌の取材なども多い（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やすらぎ🍀
151
若かりし頃、営業職で上手くいかず雑談の重要性を痛感した作者。第一印象は大切。別れ際はもっと大切です。年齢や性別にとらわれず各々の個性を見ましょう。相手から教えてもらうという気持ちも忘れずに。伝えるときは丁寧に。感謝や喜びを表現しましょう。微笑みを忘れずに。…一冊の本、一枚の絵画、人それぞれ感じ方は異なります。そこが面白味。だから否定的で美しくない言葉は控えましょう。相手の話を遮ると思考とともに止まってしまいます。…雑談は話し方より聞き方が大切です。何げない話題が人と人との潤滑油となって信頼関係を育みます。2022/04/27
ふぅわん
66
【人に興味を持つ】時と場合に状況によりためになる本かな。短時間の関わりで私は信頼関係を築いて仕事をしないといけない。一時的に関わる中ですべてを曝け出してもらう必要もあるから話し言葉にとても気を遣う。仕事以外ではダラダラ。時には仕事モードで話すこともあるけどね。雑談じゃなくても会話をするのは基本苦手な私。そんな私の仕事は話すことが基本。よくしてるよなと思うけど、だから仕事以外の話をするのが苦手。話しかけられたら話せるけれど自分からは話せない。雑談力のある方は人を引きつける魅力もある。そんな人にになりたいな。2019/12/15
雅
53
聞き上手になる事。相槌、オウム返し、次に展開出来るような返し。やっぱり相手の事を考えるという事みたい2020/05/12
ホークス
40
「楽しいから笑う」こともあるが、「笑っていると何だか楽しくなる」のも事実。ノウハウ本は「それも一理あるな」と活用するのが良い様だ。本書の「雑談が苦手な人」に結構当てはまっていた。プライドの高さとか、改めて自覚しよう。自分が参考になったのは、相手自身のことを話題にする、笑顔と声で印象が決まる、概念で物事を判断しない、短いセンテンスのオウム返しで受ける、テンポや声のトーン・大きさを合わせる、生徒になって価値観を掘り出す、じっくりと相手の言葉を待つ等々。ありのままの自分でＯＫと思うのも大事だ。2019/01/20
河瀬瑞穂＠トマト教司祭枢機卿＠MMM団団長
34
会話のちょっとしたコツ集。私の経験上でも同意できること多数ですので「人と会話するのが苦手」と自分で思っている人には良い指南書になる一冊かと。正直おススメ。2014/05/27
