トップ1%の人が実践する「YES」を引き出す資料―その他99%の人と違うポイント56

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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784046000156
  • NDC分類 336.5
  • Cコード C2034

内容説明

報告書、提案書、企画書、IR資料、プレゼンスライド―「通す」ためのテクニック公開!

目次

第1章 構成編(その他99%の人の資料は最初から細かいことにこだわる、トップ1%の人の資料はまず「概要」を示す;その他99%の人の資料は主文に余分な情報を含める、トップ1%の人の資料は主文では「概要だけ」を述べる ほか)
第2章 文章編(その他99%の人の資料はわかりやすい段落の切り方をしていない、トップ1%の人の資料は段落を適切に設ける;その他99%の人の資料は段落の主題文を意識していない、トップ1%の人の資料は段落の最初に「大事なこと」がある ほか)
第3章 表現・カラー編(その他99%の人の資料は資料をただ「きれいに」色付けする、トップ1%の人の資料は色づかいに「ルール性」がある;その他99%の人の資料は中途半端な色づかいをする、トップ1%の人の資料はまとまりが感じられる色づかいをする ほか)
第4章 図表編(その他99%の人の資料はグラフの種類を適切に使い分けていない、トップ1%の人の資料はグラフの種類に合った使い方をしている;その他99%の人の資料は円グラフのデータ要素の順番を考えていない、トップ1%の人の資料は円グラフのデータ要素を大きい順に並べる ほか)
第5章 総合編(その他99%の人の資料は図表を活用していない、トップ1%の人の資料は図表の特徴を理解し活用している;その他99%の人の資料は何のための図解なのかが不明瞭、トップ1%の人の資料は文章と図解の役割分担が明瞭 ほか)

著者等紹介

永山嘉昭[ナガヤマヨシアキ]
ビジネスコミュニケーションスキル研究所代表。1975年横河電機製作所(現横河電機)入社。製品の「取扱説明書」作成など、28年間、一貫してドキュメント関連業務に携わる。2003年に独立。一部上場企業をはじめとする企業研修を、のべ5,000人以上に行ってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アルカリオン

1
納得できる内容の良書▼個人的には「起承転結を活用する」が目を引いた。社内全体への通知文書をとりあげて「結論から始める」よりも起承転結型が有効な例を示している▼目を引いたのは一見、ミスマッチだったからだ。起承転結は随筆のスタイルであり、小論文等の「論理的な文章」とは相いれない。小論文・業務文書における基本スタイルは「序論―本論―結論」や「背景説明―結論―検討経緯」だ▼一方で、確かに子会社に幅広く周知する文書を書く場合には、私も本書のような構成を心掛けていた。それが起承転結スタイルだと言われれば、その通りだ。2018/09/11

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