内容説明
失敗に慣れておけ!いまの職場で実績を残しておけ!借金は返しておけ!いつでも会社を辞められる武器を持て!知らないと後悔するこれからの働き方。
目次
第1章 会社員時代こそ最高の準備期間!
第2章 会社を辞める前にやっておくべき10の準備―会社でできること編
第3章 会社を辞める前にやっておくべき14の準備―プライベート編
第4章 会社を辞めても生きていける!ビジネスと人生を劇的に変えるマーケティングの技術
第5章 セルフリサーチを活用して「夢を実現できる自分」を手に入れる
第6章 会社を辞めた後の未来を描くヒント
著者等紹介
平秀信[ヒラヒデノブ]
株式会社インプロビック代表、株式会社エルハウス代表、一級建築士、実践マーケッター。1980年に建築専門学校を卒業後、長野県の建設会社に就職。入社後、独学で30種類以上の免許・資格を取得。2000年に勤めていた会社の借金1億円を背負う。株式会社エルハウスを創立。その後、コンサルティング会社や通信販売会社、出版社など、多ジャンルの会社を積極的に立ち上げ、現在はグループ7社のオーナー兼会長として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
4
会社をやめないとしても、会社をやめられるような技術、能力を身につけることは大切である。会社に属していると、知らず知らずのうちにその看板の力を自分の力だと勘違いしがちになる。独立しても、それでも自分の顧客となってくれる相手がどれだけ居るか、そして、そのためには何が必要かを考えて行動することは独立後も、また、仮に独立しなくても役に立つことである。2014/04/07
ちゅえたん
4
作品のタイトルからすると内容的なインパクトは小さかった印象。ただ今の仕事を辞める前に、上手く活用出来ることは試してみるというのは納得。2014/03/23
nakitsu
3
けっこう極端なことも書いていて好みは分かれるのかなと。本文中でも「私にはファンがいる」と書いていますが、たしかにはまる人にははまりそう。パワフルで自分の方法を押し通すことに迷いがない、こういう人がやり手の起業家なんだなという感じ。個人的には視野が狭い感じがしてあんまりでした。たとえば、このタイトルで「いまの会社」を辞めた後の選択肢が独立起業しか想定されていないのはどうなんでしょう。2013/12/15
一
2
前職を退職前に購入。 退職後に向けて一度立ち止まって、その退職後にやる事を考えた際に今経験して得られるものがあるなら全力でやる。 無論退職前にする準備などを説明する本。 退職するにしても目標が明確でないと著者のようにみんなが超人では無いので倒れると思うので退職後のビジョンがある人にはいいですね。2017/04/06
Takateru Imazu
2
「いまの会社、辞めようかな」と思ったら準備しておく24のこと2013/10/30 著:平 秀信 著者は専門学校卒業後、建設会社に入職。入職後、30種類以上の免許・資格を取得。社内の新規プロジェクトとしてローコスト住宅部門を立ち上げ、年間9億円の売上を上げる。その後、独立し。㈱エルハウスを創立し、1年目には5億円を売上、3年目には10億円企業に成長させた。 今、「会社に残るか、それとも起業するか」、この選択が迫られている。著者の考えは「起業したほうがいい」であり、著者自身が起業して楽しいことばかりであり2016/04/03