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出版社内容情報
浅海凪はバリキャリ営業職。そんな彼女が社内で唯一苦手としているのが、新人の花森千紗だ。猫なで声、上目遣い、男性社員の前だけで発動する"あざとさフル装備モード"。ところが凪に対しては、無表情・塩対応・生気ゼロ。そのギャップが腹立たしく、妙に気になってしまう。ある休日の夜、凪は酔いつぶれた花森を見つけてしまった。介抱するために花森を自宅へ連れ帰り――キスされてしまった。さらに強く花森を意識するようになった凪の心情など知らぬ顔で、花森から思いがけぬ提案を持ちかけられて――社会人のじれキュンラブコメディ。
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
佐治駿河
36
税込み990円。ラノベもいよいよ1000円時代なのか?それでも表紙とタイトルで即買いを決意してしましました。基本的に百合系ラノベは好きなのですが、これは今年の1・2位を争う百合作品かもしれません。百合系ラノベは学生同士であったり、学生と社会人のケースが多いですが、この作品は社会人同士の作品となります。基本的にキスをされた側の先輩である浅海視点で物語が進行していきますが、十章の花守視点で描かれ始めた時に物語に一気に色が付いたような感覚になり、そこからの展開が読者を魅了させてくれる秀作です。2026/08/03
よっち
21
バリキャリ営業職の浅海凪が苦手とする新人の花森千紗。男性社員にはあざといのに凪に対しては塩対応のギャップが腹立たしく、妙に気になっていく社会人ラブコメディ。酔いつぶれた千紗を発見して自宅へ連れ帰りキスされた凪。それをきっかけにライブやホテル、営業同行する中で千紗を意識していく中で、口ではいろいろ言い合いながら、すれ違いやハプニング、日常の中で距離が縮まっていく不器用な関係を積み重ねて、千紗視点も絡めながら、勘違いだらけで何度も遠回りしていく最後までらしい形で結実していく2人の結末がとても素敵な物語でした。2026/07/30
真白優樹
8
とある企業で働くバリキャリな女性が、自分にだけ塩対応な後輩に突然キスされ始まる物語。―――嫌いだけど気になる、もどかしさの先に。 口を開けば丁々発止、ぶつかってばかりな心の中はこんがらがりながらも気持ちが膨らんでいく。そんなもどかしさ溢れる百合模様が見所である物語であり、すれ違いながらも惹かれあっていく、そんなこそばゆさが堪らない物語である。すれ違ってぶつかりあって、遠回りしながらも結ばれて。これからもきっと、ぶつかり合いながらも共に。そんな二人だけの道はきっと幸せだろう。 うん、面白かった。2026/08/01
とってぃー
5
脳が溶ける社会人百合!主人公・浅海が、男にあざといが自分には塩対応な後輩・花森にキスをされ始まる物語。口では言い合ってるのに、心の中は気持ちが止まらない尊い関係がめちゃくちゃ好みでした。特に、花森の心境がわかる後半はグッときましたね。浅海への冷たい態度が可愛く思えて仕方ありませんでした。また、意地っ張りな2人が告白を先延ばし続けるのも可愛いし、その上で結ばれるのだから、幸せいっぱいになります。社会人百合はいいぞ!ぜひ読んでくれ!2026/07/31




