角川文庫 角川スニーカー文庫<br> ジャンクガール・ジグ〈1〉あたしの飼い主

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角川文庫 角川スニーカー文庫
ジャンクガール・ジグ〈1〉あたしの飼い主

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  • サイズ 文庫判/ページ数 334p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784044810108
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

俺の名は空井滅作。モンスターの召喚技術・怪造学を悪用する奴らを取り締まるのが、俺の商売だ。ある事件の捜査で俺は、狂気の人体実験の犠牲となった少女を保護する。モンスターの器官を全身に移植した生体兵器として造られ、人との触れあい方も知らぬ少女、ジグ。その面倒をみることになり、やれやれと思いきや、彼女を造った狂的怪造学者が、ジグ奪還のため、宣戦布告してきやがった!?―期待のアクション・コメディ、スタート。

著者等紹介

日日日[アキラ]
1986年生まれ。2004年、高校在学中に第8回角川学園小説大賞・優秀賞を受賞。他に第6回エンターブレインえんため大賞・佳作受賞などをはじめ、合計五冠の新人賞に輝く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鬼神ザビエル

4
もっと早く読めば良かった〜具体的にはアンダカ読み終わった直後に! アンダカ読んでる時に感じてた滅作と伊織のイメージがいい感じで崩壊してたのが良かった! 後 、電話の伊織ちゃんのツンが… 下手すると日日日の作品で一番好きかも。 後、「300円は、高すぎる」が良かった。2015/05/27

風見鶏

2
ハードボイルドを謳った本作品であり、アンダカを読まない人も楽しめるとか書いてありますが、はっきり言ってアンダカ読んでない人には微妙だと思います。と言うよりは、アンダカを読んでない人が読んでもハードボイルド(?)を意識して書いただけの中途半端で凡庸なライトノベルに終わりますが、アンダカを読んだ上で番外編を楽しむ目的で手に取った読者にとってはちゃんと楽しめる作品だと思います。本編で語られなかったことが補完されてますし。評価するならやっぱりアンダカシリーズの延長としておもしろいと言わざるを得ませんね。2010/10/31

真林

1
『アンダカの怪造学』より、空井滅作や宇宙木氷密などを初めとして多数の聞き覚えのあるキャラを交えてのスピンオフ作品。主人公はアンダカにおける爆川嫌凪ことジグ。生体兵器として造られた彼女がどのように成長していくのか、読んでいくのが楽しいですね。滅作とかのキャラがだいぶアンダカの印象と違うのが気になりますが、おそらくはこちらの方が素なのでしょうね。2014/08/27

くろう

1
これはスニーカー本誌で読んでたなぁ。 ジグちゃん可愛い! でもそれ以上に宇宙木ちゃんが可愛いかった…。。。 なんか滅作さんのキャラが本編と違う気が…。なんか嫁さんと娘想いの凄いいいおっさんじゃないか。 怪造学の闇の部分にスポットが当たってて新鮮。 このまま二巻へいくぜーぃ。2013/02/23

ななみん

1
アンダカから 随分と雰囲気の違うスピンオフ作品 昔よんだ火浦功のスターライトシリーズがなぜか脳裏をよぎるのは俺だけ?? アンダカと同じ人達とは思えないような なるほどこういう過去があるからああなったのか とにかく最高でした2011/09/25

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