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内容説明
異世界から怪造生物を召喚する技術『怪造学』を学ぶ少女・空井伊依の通う学校に、幼なじみの仇祭遊が転校してきた。怪造学を学ぶきっかけをくれた彼との再会に喜ぶ伊依だったが、遊はかつての優しかった少年から恐るべき目的と能力を身に宿した魔人へと変貌していた。彼の目的とは怪造学を滅ぼすこと―それは、怪造生物と人類の共存を目指す伊依の夢をも断つことだった。大切な幼なじみと対決せざるをえない伊依は果たして―。
著者等紹介
日日日[アキラ]
1986年生まれ。2004年、高校在学中に第8回角川学園小説大賞・優秀賞を受賞。他に第6回エンターブレインえんため大賞・佳作受賞などをはじめ、合計五冠の新人賞に輝く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソラ
7
内容(「BOOK」データベースより) 異世界から怪造生物を召喚する技術『怪造学』を学ぶ少女・空井伊依の通う学校に、幼なじみの仇祭遊が転校してきた。怪造学を学ぶきっかけをくれた彼との再会に喜ぶ伊依だったが、遊はかつての優しかった少年から恐るべき目的と能力を身に宿した魔人へと変貌していた。彼の目的とは怪造学を滅ぼすこと―それは、怪造生物と人類の共存を目指す伊依の夢をも断つことだった。大切な幼なじみと対決せざるをえない伊依は果たして―。2010/05/27
ソラ
2
【読メ登録以前読了作品】2006/10/17
ななみん
2
祝)くるさだんちゅらw この作品は日日日さんの初期のころの作品でしたっけ? 他作品を読んでからアンダカを読み始めたので、変に歪んだ読み方をしてしまってる気がしてきた。もっと素直に読んでいいのかな? 表面的にはちょっと不思議なヒロイックファンタジーなんだろうけど、ちょこちょこと挟まれる裏側のストーリー。今後どのように絡んでくるのか、期待していいんだよね? こっそりイラストも安定してきたのか良い感じになったと思います。 で、過去の話も中途半端に明かされて謎はまだまだ深まるばかり。どんどん読み進めますよ2011/08/15
永山祐介
2
くまでも友情を信じる伊依と、自分の正義を貫こうとする舞弓が、青臭くも格好良いですね。2006/05/06
ゆかり
1
★★★☆☆2016/04/27