- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 角川スニーカー文庫
内容説明
影の交渉人という顔を持つ杏司は、忙しい合間をぬって学校へ。世話焼きな幼なじみ花菜とのことを同級生にからかわれたりと、平凡な日を過ごしていた。そんな時、本部より緊急メールが。それは影の外務大臣・安倍キヨアキの失脚を狙う者たちによるクーデターが発覚。学校ごと人質に取られたことを知らせる内容だった。杏司は大切な人たちを守るため、ひとり首謀者との交渉に臨むが―。神魔との運命をかけた交渉第2弾開始。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hirapon
1
うっかり新作だと思って購入。実は2巻だったらしいけど、気づいたのはあとがき読んでからだったという(苦笑)敵側がなんか間抜けだったのはご愛嬌、この作品は仲間内の人間関係に的を絞ったほうがよさそうな雰囲気。ヒロイン3人はよく書けてる。なのでまともな交渉ものだと思って読むのは危険。2012/08/24
哀田
0
うん……うん……凄い、展開が…読めた(;´∀`)2011/11/15
無銘
0
主人公側が頑張ったのも確かだが、敵首謀者の無能さに結構救われた気がしないでもない。決起の段階ですでに求心力が微妙なのが露呈してるよ!そして楔は早いとこまともに制御できるようにならないと、交渉しつつも最後は力業で捕縛(周辺被害大)という微妙なパターンになってしまう。そう考えるとラストはラブコメ的には期待大だがしかるべき機関で能力磨いたほうがいいんじゃないかという気もする。2011/10/05
アツシ@疾風(仮)
0
1巻よりも面白かった。しっかり交渉していたし,主人公の主張にも概ね共感できた。平等は存在すると思うし,指導者は民がいて初めて成り立つ。今回の魔害のような部下に思いやりを持てないような指導者には誰もついてこないよね。拙いながら良い交渉。ただ,主人公やフミノ等が謝ってばかりなのがすごく気になるというか少し不快。誰も謝罪の言葉なんて求めていないだろうに。謝罪よりも感謝の言葉の方が普通は何百倍も嬉しいもの。『ごめんね』よりも『ありがとう』だよ。まあ何にしてもこれからが面白くなりそうな終わり方でした。次巻が楽しみ。2011/06/24
tan_keikei
0
2巻では交渉シーンがメインになりました。それも新米ネゴシエイターの危なっかしい交渉なだけにどこかスリリングです。主人公の幼馴染(美少女)も登場し、以前からの同僚(美少女)たちとの関係もまた微妙な変化が…。こちらの四角関係は青葉の如くピュアで眩しい位ですが、主人公を見守る大人チーム(M男&男性の性欲をコントロールできる巨乳美女)老獪さとエロさ加減がいいスパイスとなってます。主人公チームの次の活躍が楽しみです。2011/06/05
-
- 和書
- セックスレス・カップル