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内容説明
“雑音”に拘束されていた翔だが、リト、楓の助けも得て、真白、黒乃と合流する。だが、“角笛を吹く精霊”の策にはまり、真白は瀕死状態だった。“心配性”の幻想世界にとらわれ、“生命体”の再生能力が働かない真白を前に、苦悩する翔。さらに、“壊体者”の“流転骨牌”の力で、『中有の居城』―“角笛を吹く精霊”の本拠地への門が開いてしまう。上空には、赤く明滅する海『神の箱庭』が出現し―!無限バトル、衝撃の第3弾。
著者等紹介
九重一木[ココノエイチキ]
「第13回スニーカー大賞」で優秀賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
不以
1
敵対する運命の中で、弱くて愛しい主人公を、「私の毒」と呼ぶディンタニアが可愛くてしかたがない。あと、妹ちゃんマジ正統天才主人公。2015/10/04
ひかど
1
ちょっとごちゃごちゃしてきたなと思いますが、それを差し引いても徐々に面白くなってきたと思います。特にキャラクターに関しては女性陣営が植田氏のイラストも相まって可愛いですね。敵対関係も明確になったので、これからどのような戦いが繰り広げられるかに期待したい。2010/11/23
mkpng
1
うぅ、同重要度の人が多すぎて良くわかんなくなってくるな。今回は一気に物語が動いて敵も判ってきたかも。正直個人的にはヒロインは好きになれないが活躍が多くなってきたからいいと思います。でもやはり<慈母>がいいです、暴走なのか妄想なのか、はてさて。2010/07/16
earlgray
1
「これで終わり」のような終わり方。次巻どのような始まりにするか楽しみ。2010/06/10
asetonn
1
相変わらず正統派。植田絵の補正もある気がするけどキャラも魅力的だし悪くないと思うのになぜこんなに酷評されてるのか不思議。2010/05/28