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内容説明
謎の宇宙生物バジュラに襲撃されたマクロス・フロンティア船団。戦いの中で一躍脚光を浴びたランカは、超時空シンデレラとしてトップアイドルへの階段を駆け上がっていく。そしてスパイ疑惑をかけられた銀河の妖精シェリルの監視役兼護衛を務めるアルトは、2人の歌姫の間で心を揺らす…。思いを乗せて、バルキリーが銀河を舞う。全宇宙注目のトライアングラーにもついに決着が!?大ヒット劇場版ストーリー、完全ノベライズ。
著者等紹介
小太刀右京[コダチウキョウ]
大阪府出身の作家・ゲームデザイナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
北白川にゃんこ
5
あいつ…カブいてやがる!全てはそういう話だ。いやあ、また映画が観たくなりましたね。レオンよ…。おまい…。2021/10/22
柏葉
3
ミシェルが生きている代わりにアルトが行方不明になるのか!そしてランカの想いはやっぱり報われないのか。あとがきで筆者自ら言っているように小説という媒体ならではの不利がある。見れる環境にあるなら、劇場版を見るべき。2013/02/05
maito/まいと
2
こっちも映画見ていない(涙)しかも、描写としてはともかく、動画で見ないとアルトの「舞」が迫ってこない(笑)とまあ、見ていないことによる消化不良はあれど、ヒロイン2人とアルトの関係をほぼ昇華したのはお見事♪もっともこの展開では、そうなってしまうよねえ、という気もするけれど・・・ランカの精神年齢が低ければアルトもここまではっきり口にしないだろうと思うと、この三角関係をはっきりさせられたのはヒロインの成長のおかげ?毎度思うが番外編や後日談作品読みたい(観たい)♪2011/04/27
natsu_san
2
ライブシーンと歌が無い分、心情描写とかサブキャラのあれこれが書き込まれていて楽しい。小説版アルトは美しすぎて神の領域みたいです。最後のシーンも作者なりの解釈が入っていて、かなり腑に落ちました。2011/04/03
菊地
1
基本的に劇場版準拠。音が無いのは残念だけど、相変わらず過去作のキャラクターが出演したりサービスあるところは嬉しいね。そして、原作アニメに比べるとアルトの「歌舞伎」設定が生かされてる点はいいね。しかし、ここまでやったならラストシーンにもうちょっとはっきりとした「答え」を出しても良かった気がする。それこそご都合主義エンドでもいいからさ。2012/11/27