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内容説明
未来を見通す悪魔のサイコロ「デビルズ・ダイス」を手に入れた白河才は、ダイスを狙う巨大組織「財団」に対抗するため、広域暴力団に接近していた。一方、法地は暴走を続ける才を殺すため、宿敵である「財団」と手を組み、特殊部隊を使って才に襲撃をかける。しかしダイスの力で襲撃時間を割り出した才は、法地たちを殲滅する恐るべき罠を張り巡らせていた。数字を読み、先の先を読んで裏の裏をかく頭脳戦。もうゲームから降りられない。
著者等紹介
いとうのぶき[イトウノブキ]
三重県生まれ。「グランホッパーを倒せ!」にて第11回スニーカー大賞・奨励賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
た〜
5
【謀略重視型】(発掘再読)まさに陰謀渦巻く展開の連続、その上派手なドンパチだらけなハードボイルド。普通におもしろいけれどラノベの世界では燃えは萌に勝てないのかな?1、2巻は続けざまに出たのにその後音沙汰なし。全く終わっていないのに残念な状態2014/03/26
上井部 頼大
2
主人公たちのガチホモぶりが少し癖になりそう。2011/04/12
あかなぎ
2
中身としては十分に面白く書かれていると思う。ただ続きが出るかどうかそれだけが心配なところ。ハルヒと同じく2,3年後とかそんなことない・・・よね・・・
癒芽
2
3巻、出るのかなぁ
クソワナビ
1
サイコロを水晶代わりに使っていた。パスワードや暗号を解読する際に、サイコロで占うとそれを解読できるというアイデアは良かった。主人公が夜神月そのものだった。容姿端麗、頭脳明晰のキャラクターは彼でやりつくされているので、話の節々に既視感を抱いた。2016/07/09