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内容説明
平和への道を進む世界に宣戦を布告した、亡きトレーズの実子を名乗るメリーメイアは、住民を巻き込むコロニー落下作戦を決行しようとしていた。ヒイロたちはそれを阻止すべく行動に出るが―!?おのれの信ずる「正義」のために、今、少年たちは再びガンダムを駆り、宇宙を翔る。リリーナの運命、そして人類の終わりなき戦いのワルツの結末は!?「W」シリーズ名作OVA完全小説化、完結。
著者等紹介
隅沢克之[スミサワカツユキ]
1961年生まれ。アニメ「ドラゴンボールZ」で脚本家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にぃと
6
クライマックスであろうガンダムの復活とブリュッセルでの戦闘よりも、ガンダムパイロットたちの過去、オペレーション・メテオの裏側の内容が多めな気がする。だからこそラストシーンが盛り上がる、というのもあると思う。やはりEWは機体の格好良さがウリのひとつだと思っているが、小説なので動いてるところを見れず、挿絵も機体ではなくキャラクターの動きが中心。ガンダムパイロットたちを中心とした人間ドラマ、という感じがより強く伝わってくると思う。2022/11/09
森矢司
0
ノベライズ作品ではありますがテレビシリーズとそれ以前の補完もありあっさりした文体ながら読みごたえのある内容でした。五人の主役を置き、それぞれに異なる考えを持ちながら完全平和という一つの理想を求めていく彼らはかっこいいですね。これからどう続きが描かれたのかフローズンティアドロップも楽しみです2013/11/07
葛宮詠
0
五飛がトレーズの会話(回想シーン)で死者の数が 『OPERATION5 終焉』と違っていた。2007/10/16
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