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内容説明
「五十嵐丸太被告を、死刑に処する」。それが、十四歳の少年に告げられた現実―。同級生大量殺人の罪を着せられたガンタが収容されたのは、日本唯一の民営化刑務所『デッドマン・ワンダーランド』だった。囚人の命が易々と奪われる不条理と暴力の世界に翻弄されるなか、ガンタはシロと名乗る少女と出逢う。そして、「おとぎの国」に隠された、もうひとつの顔を知ることに―。超人気コミック、待望の小説版。
著者等紹介
六塚光[ムツズカアキラ]
『タマラセ』で第9回角川スニーカー大賞・優秀賞を受賞し、デビュー。岩手県生まれ。現在は大阪在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こま犬
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作者的に。2011/11/20
カーサ
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残虐ファイト成分マシマシのトンチキ少なめ。内容が読みやすいものかはともかく、文章は読みやすいよ。下巻も近いうちに読む。2011/10/19
saint-jimmy
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漫画・アニメ試聴済。ん―って感じ…まあ表紙とかのシロが美しいから良しとする。下巻は買わないかな〜2011/09/24
シノ
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アニメと内容はほぼ同じかなー。下巻も楽しみ。2011/05/12
sqs2
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小説の内容はだいたいアニメ五~六話分が描かれていると思う。アニメを追っている人にはわかりにくい部分の説明、追っていない人にはDWへの入門書といったところだろうか。作者あとがきでも触れていたが、アニメに即した内容にしつつ、心理描写や残虐描写で色を出していく感じ。デッドマンの正体も徐々に明らかにされてきたので、今後の無惨凄惨悲惨な描写に期待する。さすがに原作ありきだとトンチキさが出せないのかなー。2011/05/07