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内容説明
親友を捜し出し、そして異世界を支配する理不尽でイカレた教義をぶっ潰す。そう決心した八浦要は、アッシュとおなじシュマルカルデン大公国のエージェントとなる。初めての任務は、大公領を荒らし回る野盗たちの殲滅。だが、異邦人の少女引導士、輝南亜依が率いるその野盗たちは、神護たちの暮らす村に迫ろうとしていた―。運命は、母なる大地でも複雑に交錯する。六塚光が描くスカイダイブ・バトル、シリーズ第2巻登場。
著者等紹介
六塚光[ムツズカアキラ]
『タマラセ』で第9回角川スニーカー大賞“優秀賞”を受賞し、デビュー。岩手県出身、大阪在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
YO-HEY@紅蓮ロデオ
3
やっぱ、空戦は描くのが難しいのかな?割り切って短く書いてる感があるね。にしても、オーバージーは世界に疑問を持とうよ。か2014/10/22
maijar
2
かなり黒いんだけど、でも明るくコミカルさも併せ持つ、そんな空中アクション。いやもう容赦なく死ぬよね、ほんと。可憐の扱いとか、よくもまあここまでやるもんだ>褒め言葉 これは頑張って黒い話スキーに勧めないと(笑2010/12/02
nasake
1
【星4.5★★★★☆】テロ組織『平原の民』(解りやすいネーミング…)が登場する話。 可憐を守るために戦う神護が、かっこよかった。
真林
1
主人公たちが若干ラブコメしてる間に、どんどん神護と可憐の鬱度が増していく…。巨乳賛美がある一方で、それを快く思わず蔑視する集団もあると。今回その影が見え、次巻あたりから面白くなりそう。今回のラストでまさかの展開もあったわけだし。それにしてもやっぱり残酷な描写多いなぁ。何人胴体真っ二つになったやら。2013/08/19
名無しのオプ
1
苛烈。巨乳礼賛小説(嘘)と思って読むと、ひどいしっぺ返しに会います。というのは、1巻の段階で分かっていたことだけれど、さらに厳しく、残酷になって。文化の衝突、という観点から見ても非常に面白いなあ、と思います。2011/02/07