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内容説明
「今から空を墜ちるから…!」八浦要は、ある日異世界に墜ちた。彼を救ったのは、アッシュと名のる少女。彼女は、引力を操ることで自在に空を墜ちる引導士なのだと言う。要はひとまず、自分をこの世界へと招いた元凶の男をぶちのめすため、アッシュと行動をともにすることに。そして、次第にこの世界の「特異な理」を知るのだが―。わずかな油断が生と死を分ける墜落世界の空を舞台に、要とアッシュの物語が幕を開ける。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
タカユキ
6
「おっぱいカースト」制度をやるなら逆に巨乳をとことん優遇した世界にすべきだったんじゃないかね。「墜落」の異能設定自体は面白かったので勿体無い。2010/09/06
KEI
6
購入。先月の新刊情報のラフスケッチの頃から期待をしていたのだが、外れだったようだ。数ある作品で胸の大きさ比較、おっぱいカーストのネタはあったが、実際にやられるとここまでくだらないものだとは思わなかった。絵は好きだし、異世界ファンタジーも好き、引導術もいいと思うのだけれど・・・イマイチ好きになれない。2010/09/05
YO-HEY@紅蓮ロデオ
5
キャラに動いてる感がない。全員がストーリテラーみたいに、疑問とかを持たずに動かされている感じ。2014/10/13
cgatocairb
4
Bおっぱいに愛がないので…世界設定の社会的身分の区分にしらける。もっと違う禁忌を用意してくれれば面白いのに。カラーイラストの膝を抱える主人公で期待したんだけどね。2014/03/22
紅狐
3
話は面白かったけど納得できない事が多すぎ。そもそも胸が大きいのは女性ホルモンの分泌量でしょ、液体が満遍なくって何だよ。その程度なら男にも何か違いがあるはず。他人を簡単に殺したアッシュを見て、妹が殺されたのは事故だったかもしれないと要は何故気づかない? 可憐を助けに檻まで来たのに、自分たちが閉じ込められた途端、脱出にしか頭が回らない神護や要。「墜ちる」方向や「掴む」定義が曖昧で描写が想像しずらい。コメディ色が強いのにヒトが簡単に死ぬのも違和感を助長させていると感じた。2010/09/03
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