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内容説明
テッキがサクラに敗れた。その衝撃の中で、エルバはカエデと対立し袂を分かつことになってしまう。孤立無援となったエルバは、しかし苦悩の中でついに自分が進むべき道を見いだす。闇照の魔神ヤミを倒し、サクラを連れ戻す。それが、己にできる唯一のことだと。月光の中でついに始まる最後の戦い。そして、そのエルバとサクラの戦いを見守る者たちがいた―。八眼争覇、ついにクライマックスへと向かうシリーズ11弾。
著者等紹介
六塚光[ムツズカアキラ]
『タマラセ』で第9回角川スニーカー大賞“優秀賞”を受賞し、デビュー。岩手県出身、大阪在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
こんこん
3
展開はクライマックスの次回に持ち越しとして、だ。やはり章題の下には、お前のイラストがないと締まらん。おかえり、ボル。2009/10/05
いんちょ
2
2009-12092016/03/26
名無しのオプ
2
痺れた。どんでん返しに次ぐどんでん返し。次巻で最終巻というのが惜しい。このセカイにもっと浸っていたいなんて思ったり。2010/01/09
いわし
2
八眼争覇後に待つものは何となく予想は出来るように書かれていたけど、予想させておいてそこでそう来るかという見事な最終巻への収束。1つ気になるのは汚いと言われる闘いを宿命付けられてるヤミ本人の心情はどうなっているのだろうという事。2010/01/01
ピアス
1
八眼争覇からの最終八眼争覇。スケールの大きな話になったと思ったけど、ただサクラを博物館に連れて帰るだけ。なんかバッドからハッピーエンドが見えてきた。昨日の敵は今日の友、な王道胸熱展開。あと1巻で終わるか、クライマーーックス!2020/06/21