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内容説明
八眼争覇。それは8組の魔神と契約者たちが繰り広げる殺し合いだ。無形の魔神の契約者・テッキとともに戦う氷結の魔神の契約者・エルバ。2人はかつての八眼争覇の敗者・クラエスと出会う。彼は獄炎の魔神との戦いに敗れ、両目の視力と記憶を失っていた。勝者になれば魔王があらゆる望みを叶えてくれるという八眼争覇が、敗者に強いるものとは!?絡み合う想いが、新たなる戦いを導く!!無限ソードオペラ待望の第4幕。
著者等紹介
六塚光[ムツズカアキラ]
『タマラセ』で第9回角川スニーカー大賞“優秀賞”を受賞し、デビュー。岩手県にて生まれ育ち、現在、大阪在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
かや
3
最初の短編2本は笑いありの展開で楽しかった。特に2話目。テッキ姐さんが素敵すぎる(笑)。圧倒的な腕力と巧みな話術で的を見事に味方につけるやり方に惚れた。3話目の中編は八眼争覇の敗者が初めて登場。勝利した時のことではなくて、八眼争覇に負けた時の代償について改めて気づかされる。ファルナに犠牲を払わせてしまったエルバとしては辛いな。2016/06/23
灰色
1
テッキの右手の万能具合が引き立つ短編。以前読んだ時も感想に残していたが、「テッキと不愉快な仲間たち」が痛快でよかった。この後にどう続くのか全く覚えていないので、早く続きが読みたい。2021/11/20
ピアス
1
敗者のその後にはいろいろと考えさせられる。果たして前半2編のような万力炸裂テッキさんにエルバは勝てるのか。楽しみ。2019/01/23
木っ端みじんこ(感想は自分用メモ)
1
【2011_024】2011/03/22
いんちょ
0
2007-10142016/03/05