- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 角川スニーカー文庫
内容説明
「契約しないのか、氷結の魔神と?八眼争覇が始まるぞ」美貌の首都に帰還したエルバに次々と襲いかかったのは悪魔召喚士。それは奇妙な紋様が刻まれたレンズを装着して独自の生体装甲を召喚した異能者だ。危ういところでエルバを救った少女テッキは、番外地に建つバベルハイズ博物館へと誘う。そして、エルバが片瞳に隠し持つレンズ―父の遺物を覚醒させ、ともに戦えと迫るのだが…!?無限闘争の火蓋が今、切って落とされる。
著者等紹介
六塚光[ムツズカアキラ]
『タマラセ』で第9回角川スニーカー大賞“優秀賞”を受賞し、デビュー。岩手県出身。現在は大阪に在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
かや
3
イラストがカズアキ先生だったので手に取ったシリーズ。あとがきにも書かれてあったように某少年漫画雑誌のような熱血小説だった。悪魔や魔人や魔王、そしてレンズの設定や世界観がおもしろかった。登場人物たちも個性豊かで良い。現時点ではテッキ、サクラ、ルナが好きだなぁ。特にルナは表紙、巻頭のカラーイラスト、キャラ紹介のページのイラストが凄く好みでいつでるのかわくわくしてたら以外と終盤まででなくてびっくりした。今回は序章的なかんじで、戦いは始まったばかりなので次巻以降の展開がどうなるのか楽しみ。2015/10/18
カザリ
2
展開はわかりやすい。次から次へとレベルの低いカラミをされる主人公がかわいそうになる、オープニングから冒頭。50P途中下車。自分の作品を思い浮かべて、セリフと構成をもっと磨こうと思う。2012/02/17
千円
1
ちょっと判断し辛い。舞台はアメリカの西部開拓時代がモチーフ。あとがきでもありましたが、少年漫画的なノリ。設定は、現代の地球と繋がりがありそうだったり、厨二心をくすぐられる感じで好みです。引っかかるのは、キャラの掘り下げが(1巻だとしても)浅い。エルバの動機以外が、ほとんど語られてなく他のキャラの行動に説得力がなくてペラい。小ネタ挟んでくる地の文が、ちょっとウザい。でもまあ、面白くなりそうな気配はするので、次いきます。ヒロイン?のテッキさんには超期待してるし。2014/09/18
木っ端みじんこ(感想は自分用メモ)
1
【2011_021】2011/03/16
木っ端みじんこ(感想は自分用メモ)
1
【2011_021】2007/02/11




